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セリーヌ・ディオンさんに学ぶ人生の真理



はじめに
パリオリンピックの最後のフィナーレで、セリーヌ・ディオンさんがエッフェル塔を背後にして、愛の讃歌を歌った瞬間は、観る者すべてに深い感動を与えました。


彼女が自己免疫系の難病「スティッフパーソン病」と闘いながらも、
エッフェル塔の舞台に立ち、美しい歌声を世界に届けたことは、
まさに奇跡と言えるでしょう。


私はこのシーンを何度も見返し、そのたびに彼女の強い意志と信念に心を打たれました。


苦しみの中でもあきらめないその姿は、多くの人々に希望と勇気を与えてくれたと思います。






セリーヌ・ディオンさんのあきらめない勇気



セリーヌ・ディオンさんがエッフェル塔を背景に愛の讃歌を歌う姿から、
私は彼女の強い信念とプロフェッショナリズムを強く感じました。


スティッフパーソン病という100万人に1人の難病に苦しみながらも、
彼女は大量の薬を飲み、痛みを乗り越えて歌い続けました。


その姿勢は、どんな困難でも人は乗り越えられる、という事を私たちに教えてくれています。


彼女がステージに立ち続ける姿は、リーダーの人々にとっても生き方の見本になるように思います。


どんなに厳しい状況でも、あきらめずに信念を持ち続けることが、
いかに重要であるか、
セリーヌ・ディオンさんは身をもって教えてくれています。







逆境を超えて輝く人生の真理



セリーヌ・ディオンさんのパフォーマンスを見ていると、
人生の真理について深く考えさせられます。


論語には「明日に道を聞かば夕べに死すとも可なり」
という言葉がありますが、

これは人生の長さではなく、その質が重要であることを示しているように
思います。



私は60代も後半に差し掛かり、人生の意味について考えることが多くなりました。


中村天風が言うように、「人間は死ぬ3日前になっても幸せになれる」という言葉や、


アドラーが主張する「性格は死ぬ1日から2日前まで変えられる」という教えは、


どんな瞬間でも、人は変化と成長が可能であることを示しています。







学び続けることの大切さ


江戸時代の儒学者、佐藤一斎は

「若くして学べば壮にしてなすことあり、壮にして学べば老いて衰えず、老いて学べば死して朽ちず」

と述べています。


これは、生涯を通じて学び続けることの重要性を強調しています。

どんなに年をとっても学び続けることで、私たちは自分を成長させ、
より豊かな人生を送ることができるのではないでしょうか。



そしてセリーヌ・ディオンさんのように、困難に立ち向かいながらも前進し続ける姿勢は、大いに参考になりました。

そして彼女のパフォーマンスを通じて、これからも人生の質を高め、真理を追求することの大切さを私は再認識させていただきました。







苦しみの中で輝く命


セリーヌ・ディオンさんのパリオリンピックでのパフォーマンスは、
深い感動を与えました。


彼女の姿勢から、人生の質を高め、真理を追求することの重要性を学ぶことができました。


困難に立ち向かう勇気、継続的な学びの姿勢、そして他者から学ぶことが、私たちの人生をより意義深いものにしてくれると思います。


セリーヌ・ディオンさんのように、信念を持ち続け、毎日を大切に生きていきたいものです。


本当に素晴らしい歌声をありがとうございました。

          大垣  雅則   拝


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