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いよいよ、お金を真剣に稼がなきゃならんフェーズに来た。

理由は、妻が転職活動を始めたことだ。

今の妻は正社員で安定的な収入を得ている。

だからこそ、僕はライターになれたし、フリーランスにもなれた。

最近、少しはマシになったものの、まだまだだ。

でも、妻が転職したいと言い出した。

理由は詳しく書けないが、簡単に言うと「もっと自分を輝かせるために働きたい」からである。

つまり、「ライスワーク」から「ライフワーク」の視点に広がったともいえる。

その仕事は正社員ではなく、パート。勤務時間も極端に少ない。


昨日は寝る前にいろんな選択肢を話した。

今のライター月収では、妻が本当に働きたい職場・時間帯で働くのは難しい。

  • 子どもたちとの時間

  • 妻との時間

  • お手伝いに来てくれるヘルパーさん

  • 保育園に預ける時間

  • 僕の仕事内容

  • 妻がやりたいこと

こんなことをたくさん話した。

途中、妻がやっぱり希望する転職先ではなくて、別のところで正社員になる話も出た。

ひとしきり話した後、僕から伝えたことは、「やっぱり一念を大切にすべき」ということ。

僕自身が大切にしているから。

お金とか、子どもたちの時間とかいろいろある。

でも、自分が心からやりたいことに気付いてるのなら、本音があるのなら、その通りにやったらええやん、と。

ひとまず、妻の方では希望の転職先へ働く時間を延ばせないか相談し、僕の方では今本気出したら、月いくら稼げるのかを改めて計算し直すことにした。


逃げない、自分の価値を下げない。理念は捨てない。

昨年末、頑張り過ぎてしんどくなってしまった記憶が蘇り、下腹のあたりが疼く。

あのときは、ただただ新規の案件を受け過ぎたことによるしんどさだった。

しかし、今は違う。

既存クライアントから、どのくらいお仕事をいただければ良いかとの視点に変わっている。

大丈夫だ。


でも、昨日話しながら少しだけ思った。

お金も実力もスキルもないと、本当に何にも守れない、と。

力がないと守れない。

残念ながら、資本主義である以上、この壁は絶対に今後も立ちはだかると思う。

妻には、最悪僕がライターをやめて、コールセンターに戻っても良い旨も伝えた。(本当は嫌やけど、それぐらい応援しているという意味)

「理念は追う。でもリアリストに。」

今年のテーマなのかもしれない。

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