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コータローの特殊能力3選

今日は僕のもつ特殊能力を3つ書いておこうと思う。

以前、人に説明するときに2つしか思い出せずに、悲しい思いをしたからだ。

さっそくいくぜ!

①脳内に小人が住んでいる

僕の脳内には小人が住んでいる。いわゆる”リトルコータロー”というやつだ。

彼らは日中、ずっと僕の脳内でひそひそと会話をしているのだ。

会話の内容はさまざまで、今日の晩御飯はどうしようという話題から、どうすれば自分らしく生きられるかなんて深いことも話していたりする。

これが上手く働けば、無数のアイデアを取り出せ、企画の考案だったり、提案だったりする場面で大いに活躍する。

反対に悪く働けば、小人が永遠と嫌いな相手と口げんかしたり、悪口を言い合ったりして、その人のことがより一層嫌いになる。

使い分けが肝心なので、小人が悪いことをささやいている時は、フウタイムを作ってすべてタスクやしがらみを一時的に手放すか、美味しいごはんを食べると大体治る。

②感動してすぐ泣く

僕はすぐ泣く。これは当たり前だと思っていたのだが、わりと特殊能力らしい。

ちなみに、泣くのはこんな場面。

  • 子どもの寝かしつけをしているとき

  • noteを執筆しているとき

  • お風呂でシャワーを浴びているとき

  • 大好きなアーティストのギターソロを聴いているとき

  • とよぴーの話を聞いているとき

  • ちこ店長の本を読んでいるとき

  • 座禅しているとき

などなど、、

まぁ一言でいうと、感受性が豊かなのだろう。HSPでもあるので、そこは仕方ない部分だと思う。

これを活かせるのは、憑依するライティングができることだ。

具体的には、その人になりきって、文章を書ける。いや、まだ書ける段階ではないので、”書きやすい”くらいにしておこうか。

読書をしていると、その人の文面に影響されるので、直後に書いた文章はその人っぽい要素が入るし、ゾンビ映画を観た後は、動きが大袈裟になる。(ゾンビ映画は、ゾンビを倒すときに派手な動きをすることが多いので…)

「その人になり切れる」のは記事制作においてわりと活かせる長所なのではないかと思っている。

反対に、悪い方に働くと、エネルギーを必要以上に受けすぎてしまい、動けなくなることだ。

実際に、昔はとよぴーの話を聞くたびに号泣し、話し終わった後もしばらく動けないことが多かった。

長所と短所は本当にコインの裏表だ。

③まとめるのが得意

最後、情報をまとめるのが得意である。

これはタイヘキでいう2種の特性で、情報をカテゴリ分けするのが好きなのだ。というか、分けておかないと気持ち悪い。

上手に活かせば、MTGで挙がった議題をカテゴリ分けし、情報をまとめることができる。

そのため、MTGでは議事録係に回ることが多い。あとはセミナーでもノートに情報をまとめるのが得意なので、わりと見返しやすいと思う。

この特性の弱点はカテゴリ分けできないものに出会ったときに、モヤモヤすることだ。

「え?君なんなん?黒色なの?白色なの?グレーなのおおおおおお!!!どっちやねんんんんんん!!!」

と脳内小人が会話し出したらたまらない。

これは「いったん置く」という方法が良いのだが、頭の中だけではできないので、思考を整理するために5分くらい時間をとって、ドキュメントにバアアッと書いてしまうのがよい。それか人に聞いてもらう。

「話す=放す」である。

あなたの特殊能力はなんだ?

最後に、特殊能力を見つけるときに非常に重要なことを書いて終わろうと思う。

特殊能力なんてないと思われるかもしれないが、見つけるのはめちゃくちゃ簡単だ。

それは、人と話すことだ。できれば詳細に自分がやっている仕事内容やこだわっているポイント、譲れない価値観などを語るといい。

それが譲れない分だけ、こだわりまくっている分だけ、あなたの特殊能力であるだろう。

自分にとってのふつうは人からすればふつうではないのだ。

あなたは存在しているだけですばらしい。

その特殊能力を目の前のお役に立ててみよう。


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