ゼロから仮想通貨を勉強してみた
どうも!かきのきです!
前回の記事でアクセストレードに登録して今日で1週間。
結果はまだきてないけど張り切って記事作成していきます!
今回はゼロから仮想通貨について勉強しながら、記事を作成していこうと思います。
そもそも仮想通貨とは何なのか。
現金と何が違うのかなど、できる限り丁寧に説明していこうと思います。
そもそも仮想通貨って何?
仮想通貨は暗号資産とも呼ばれていたことがある、いわゆるデータのみで存在している通貨のことを言います。
特にビットコインという仮想通貨が、知名度・取引量ともに多い仮想通貨として有名です。
現在ではイーサリアムや、リップル、ネムなど多くのコインが生まれて市場で取引されている成長市場なのです。
世間が仮想通貨に投資する理由
仮想通貨の取引所が登場したのは2010年と、今から約12年前に遡ります。
この通貨の特徴として、国籍に縛られるお金ではないことが挙げられます。
その利便性から、徐々に取引所が増えていき個人でも取引ができるようになっていきました。
またその価値に気づき、投資家が増えるにつれてビットコインや他の通貨の価値も上昇していったため、新たなる投資先として注目が集まっていったのです。
仮想通貨の取引の仕方は?
仮想通貨は取引所や販売所があり、そこの取引業者を通じて売買されています。
取引業者でウォレットと呼ばれる口座を開設し、取引資金を入金するだけで準備は終了です。
株やFXと同様に、ネット上で取引ができます。
また、取引の際に手数料がかかるためここは覚えておきましょう。
手数料は取引業者によって異なるため、自分のスタイルに合った取引業者で口座を作るのがおすすめです。
安全性はどうなの?
データでの資産ということで、不安要素が大きい人もいるはずです。
実際にあった話ですが、仮想通貨の流出事件として、マウントコックスという取引所からビットコインが消えた事件がありました。
また、コインチェックからは当時580億円相当の仮想通貨「ネム」が盗まれたり、ザイフからは67億円相当の仮想通貨が盗まれたという事件もありました。
この事件以来、世間的にも仮想通貨の不安要素が浮き彫りになり、コインチェックなどはさまざまなセキュリティ対策を実施しました。その結果、今では2022年上半期で国内No. 1の256万人ユーザーを有する取引所へと成長しています。
ここで、コインチェックも実施したセキュリティ内容とその重要ワードをお伝えします。
①ホットウォレット・コールドウォレット
ウォレット、つまり仮想通貨のお財布には2種類あり1つがインターネットに接続された状態のお財布、ホットウォレット。
そしてもう一つが、オフライン状態のコールドウォレットです。
仮想通貨のハッキングは、インターネット経由で行われます。なので、コールドウォレットで保管する取引所であれば、そのリスクが大きく下がります。
②マルチシグ(マルチシグネチャ)
シグとはウォレット、つまり仮想通貨の財布を守る鍵のようなものです。秘密鍵とも呼ばれています。
この鍵が、1つの場合はシングルシグ。
複数ある場合(通常3つ)はマルチシグという呼ばれ方をします。
マルチシグは3つの鍵のうち、2つ揃わないとアクセスできない仕組みが主流となっているみたいです。
例えばハッキングで一つの鍵が盗まれても、ウォレットを開けることはできないと言った仕組みですね。
③2段階認証
これは、個人がウォレットにアクセスするときのセキュリティ対策です。
ログイン用のパスワードと、ログインしようとした端末とは別の端末に送られるパスワードを2つ使う方法で、本人以外の不正なログインを防ぐことができるものです。
以上の3点は重要なため押さえておきましょう。
ちなみにコインチェックが実際に行ったセキュリティ対策は、
・ガバナンス体制やコンプライアンス体制の強化
・コールドウォレットや2段階認証
・顧客資産分別管理の実施
・財務情報の開示
・安全性確保のための国の動き
以上の対策で、ユーザー数国内No. 1になっています。
コインチェックの実施したセキュリティ対策をより詳しく学びたい方は、以下のURLを読んでみてください!しっかりした説明が載っています。
最後に
今回は仮想通貨の初歩ということで記事を書いてみました。
ちなみに審査結果はまだ帰ってきていません(笑)
残念ではありますが気長に待ちたいと思います。
次の記事は別の角度で、仮想通貨にまつわる大事な内容を記事にしようと思います。
それではまた!
参考文献
【完全復活】Coincheck(コインチェック)の事件とは?その後の対策は?今は安全なのか解説
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?