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中国国内、飛行機の移動

 こんにちは。
 12日から今日までハルピンに旅行に行っていました。内容は後日記事にまとめようと思います。
 上海からハルピンは飛行機で約3時間弱。中国での国内線の旅行は2回目だったので、結構気楽に乗れました。日本で乗るときとの違いは、空港に入る時に手荷物検査があることと、安全検査の際に身分証明書(外国人はパスポート)が必要なことくらいでしょうか。これは鉄道(高铁)も一緒だと思います。
 安全検査では、日本と同じく人も安全ゲートを通るのですが、ブザーがなるとかならないと関係なく全員身体検査をされます。じゃあゲートいらんやんと思うのですが、それはそれなのでしょう。
 ちなみにハルビン空港では、搭乗口に顔認証で登場できる機械が置いてあったのですが(安全検査の入り口で顔の映像を撮られるのでそれを利用すると思われる)、その機械は使わずに、係の人にチケットを渡してちぎってもらう運用になっていました。
 搭乗口で使用するQRコードを表示するアプリもあるので、本来であればそれと身分証があれば紙でチケットを発行せずともよいのだと思うのですが、手荷物を機内預けにすると紙のチケットが発行されて、それがQRコードより便利だったりするので、アナログ→デジタルの転換期という感じが楽しめます。
 上海の空港では、搭乗口からバスで移動する際、搭乗口でQRコードもしくはチケットを提示すると、バーコードが印刷されたレシートのような紙を出力して渡され、それをタラップで係の人に機械で読み取ってもらって機内に入るようになっていました。搭乗口からタラップまでの間に人数が変わっていないかの確認なのかと思っていましたが、ハルピンでは搭乗口での確認のみだったので、空港ごとに運用が違うのかもしれません。
 上記の通り、少ない例でも多少運用が違うにせよ、わかりにくいことは基本的にないので、移動自体は快適でした。すべてが想定通り運用されたら、さらに便利になるんだろうなと思います。

哈尔滨太平国际机场
新しいらしく大変綺麗でした


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