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運転免許を取るため、恐怖心を克服中

以前の記事で、私が運転に対して、いかに恐怖を感じているか、ストレスを感じているか思いをつづりました。


アメリカの横断歩道を歩くことさえビビる

アメリカにも勿論、横断歩道があるのですが、日本とは違います。横断歩道を渡りたい時は、まず行きたい方向の矢印が書いてあるボタンを押します。


そして手のひらのマークがあるときは、歩行者に対して「待ちなさい」という赤信号の意味です。





歩行者に対して赤信号が出ているにもかかわらず、渡ってしまう強者を見かけたことはあります。幹線道路なので時速55mile(約88km)位出ている道路なのに…

そして手のひらから白い人間のマークに変われば、歩行者は横断歩道を渡って大丈夫です。ですが、手のひらマークが出てきてすぐに23秒、15秒と、日本のように長く待ってくれるわけではないので、やや焦りながら渡ってます。



夫からのアドバイスで
歩行者に対して青信号(自動車に対して赤信号)が表示されているときでも、運転手が歩行者を見てなくて、横からも前からも突っ込んでくることも考えられるから、
信号だけじゃなくて、全方位見て歩いてね、と言われました

時速55mile(約88km)で突入されたらたまったもんじゃない….

運転範囲で決まる生活の質

私たちは自家用車をもっておらず、歩いていける所にスーパーがあり、自家用車がなくても、死にはしない状態でした。

ですが、アメリカで自家用車がないのは、かなり不便で、日本の田舎と同じです。私の住んでいるところには、公共バスもあるのですが、それでも車でいけば15分のところが、バスだと1時間以上かかってしまいます。バスで行けるだけでもありがたいと思うべきかもしれませんが。

別の案では、Uberを使いこなすかです。
Uberをこちらでまだ使ったことがないので、評価はできませんが、使っている方も多いようです。

アメリカの一部を除いてですが、大部分は歩いていけるような街の作りになっておらず、歩いている大部分はホームレス、またスーパーに行っても、大体が物が大きかったり、飲料も重いので、歩いてスーパーに行くにしても、一気に買うのは難しいです。

車で数時間いけば、大都市にたどり着くのですが、日本のように、新幹線、特急、長距離バス、飛行機、電車など選択肢が少なく、私が近場の大都市に行くとすれば、高速に乗って、車もしくは長距離バスで行く他ありません。

運転怖い人間としては、家から出るのが一番のハードルです。

恐怖心を取るための行動

普通に暮らすだけでも、運転しないとかなり制限された生活になるというのが、ひしひしと身に染みてわかったため、まずは精神面や今できることから始めました。

▼精神面
・ハードルを下げ、自分を追い込みすぎない
・アメリカの高校生でも免許の取得ができるし、日本の免許を持っていることに自信を持つ。自分を励ます
・自己啓発の名言を読む
・アメリカで運転できるようになった時のやりたいことを書く
・最悪ケースは、夫もいるし、お金払えばUber使えばいい

▼知識面
・州の運転免許取得の勉強を始める
・近所の道の名前を覚える
・夫に気を付けたほうが良いところを聞く
・夫が運転しているように、助手席で曲がるタイミング、止まるタイミングを確認
・事故した時の対処を確認
・アメリカ/日本運転の違いを知る
・ペーハードライバー向けの動画を見る

人と比べず、へこまず、一歩ずつ進んでいこうと思います。

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