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病弱・身体虚弱児における合理的配慮①(特別支援学校)

 みなさんおはようございます。体調が回復とは戻らず何とか出勤しようとしています。今日は気合いで乗り切ろうと思います。

教育内容の配慮

 今日は教育内容の配慮についてお話ししていきます。
①学習上又は生活上の困難を改善・克服するための配慮
 服薬管理や環境調整、病状に応じた対応等ができるよう指導を行う。服薬の意味と定期的な服薬の必要性の理解、指示された服薬量の徹底、眠気を伴い危険性が生じるなどの薬の理解とその対応、必要に応じた休憩などの病状に応じた対策等。
②学習内容の変更・調整
 病気により実施が困難な学習内容等について、主治医からの指導・助言や学校生活管理指導表に基づいた変更・調整を行う。習熟度に応じた教材の準備、実技を実施可能なものに変更、入院等による学習空白を考慮した学習内容に変更・調整、アレルギー等のために使用できない材料を別の材料に変更等。

 今日は教育内容の配慮についてお話ししました。次回は教育方法の配慮についてお話ししていきます。
 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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