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原始反射(肢体不自由)

 みなさんおはようございます。今日はこちらの地域は大雨です。家を出る気が全く起きませんがなんとかやる気を出して仕事に行きたいと思います。

原始反射

 原始反射は肢体不自由者だけではなく誰しもが経験しているものです。しかし、その原始反射は、人によっていつまで続くかは異なります。原始反射にはいくつか種類があるのでお話ししていきたいと思います。
①モロー反射
頭をちょっと持ち上げ、支えている手を急に話して頭を背屈させると、両腕を広げ、何かに抱きつくような動作をみせる。
②パラシュート反射
体が前方に倒れそうになった時、手を広げ、腕を伸ばしてささえようとする。
③非対称性緊張性頸反射
顔を横に向けた時、向けた側の手足は伸展し、反対側の手足が曲がること。
④緊張性迷路反射
うつ伏せでは体や四肢が丸まりやすくなり、仰向けでは体や四肢が伸びやすくなり背中が反る。
⑤探索反射
唇の周辺に何かが触れると、その方向に顔を向けて口を開ける。
 など他にも様々な原始反射があります。今日は原始反射についてお話をしました。次回からは肢体不自由者に対しての合理的配慮についてお話ししていきたいと思います。
 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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