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肢体不自由教育の合理的配慮③

 みなさんおはようございます。そしてごめんなさい。私は今週は火曜日が休みなので華月なのです。ですので今日は気持ちよくnoteを投稿していきたいと思います。

支援体制

 今回は肢体不自由における支援体制の配慮について書いていきたいと思います。
①専門性のある指導体制の整備
 体育担当教員、養護教諭、栄養職員、学校医を含むサポートチームが教育的ニーズを把握し支援の内容を検討する。必要に応じて理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の指導助言を活用する。医療的ケアが必要な場合には主治医、看護師等の医療関係者との連携を図る。
②子ども、教職員、保護者、地域の理解啓発を図るための配慮
 移動や日常生活動作に制約があることや、移動しやすさを確保するために協力できることなどについて、周囲の子ども、教職員、保護者への理解啓発に努める。
③災害時等の支援体制の整備
 移動の困難さを踏まえた避難の方法や体制及び避難後に必要となる支援体制を整備する。車いすで避難さる際の経路や人的体制の確保、移動が遅れる場合の対応方法の検討、避難後に必要な支援の一覧表の作成など。

 今日は肢体不自由の支援体制の配慮についてお話ししました。次回は施設・設備の配慮についてお話ししていきたいと思います。
 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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