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自分勝手に楽しむ人間力について

おはようございます。
今日は朝からランニング。朝に体を動かすと頭も起きていいスタートが切れます。しかも早朝は涼しいので最高です。
昨夜は『コーチ・カーター』という映画を観ました。

『コーチ・カーター』は実話に基づいた2005年の映画です。この映画は、高校のバスケットボールコーチであるケン・カーターの人生を中心に展開します。カーターは低迷しているチームのコーチに就任すると、選手たちに厳格なルールと高い学力基準を課す。抵抗や論争に直面しているにもかかわらず、カーターは選手たちに規律、チームワーク、そして強い労働倫理を教え込んでいる。この映画は、チームが貴重な人生の教訓を学び、バスケットボール コートの内外で成功を収めるにつれて、教育、個人の成長、スポーツの変革力といったテーマを探求しています。

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面白かったですが、ストーリー性と予想を裏切るような展開がもう少し欲しかったっです。

さて、本日は自分勝手に楽しむ人間力について。

仕事をしていて思うのですが、「仕事ができる」人ってたくさんいますよね。

「仕事ができる」を細分化すると多岐にわたりますが、
例えば事務処理能力が高い人、プレゼン能力が高い人、コミュニケーション能力が高い人、マネジメント能力にたけている人、戦略立案が得意な人など。

山ほどいます。
そして新たにAIという強力かつ優秀なライバルが台頭してきています。

そんなライバルひしめくレッドオーシャンでどう生き残っていくか。

人間力。

そう、これからの時代を生き残っていくためには
人間力が必要だと思います。

ここで人間力とは何かについて。
実は2003年に内閣府が明確に定義しています。

社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力

人間力戦略研究会報告書

その人間力を構成する要素に、「知的能力的要素」「社会・対人関係力的要素」「自己制御的要素」があるそうです。
(まだまだ抽象度が高いので詳細はお調べください!)

その上で、僕が思う人間力は楽しむ力です。

好きなことはもちろん、
客観的にみると大変なこと、つらいことすらも楽しんでしまう力。
そんな力です。

何故そう思うかというと、人生は一瞬だからです。
人間がセミの生を一瞬だと思うように、地球史からすると人間の生も一瞬です。地球から見ると人間もセミもかわらないのです。

そんな一瞬の出来事、せめて楽しく生きたいじゃないですか。

そして明るくポジティブに楽しんでいると周りにもそうした人が引き寄せられてきます。
悩んでいる人にパワーを届けることもできます。
そうしていると「なんかあいつといると楽しい」「あいつならなんかやってくれそう」といった評価にもつながっていくと思います。

また、この楽しむ力は相対的なものではなく絶対的なものです。
有能無能などのように他者評価が不要です。ここテストに出ます。

自分の価値観で勝手に楽しむ。
いつでもどこでも他社と繋がることができる時代においてこの楽しむ力はとても大事です。

仕事ができないよりできる人になりたいですが、
一瞬の人生を人からの評価で終わらせないためにも、自分勝手に楽しむ力を養っていきましょう。

本日もより良い一日を!

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