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パス単準1級が早慶上智の対策に使えなくなる
パス単準1級改訂問題とは?
かつて、パス単準1級の四訂版は主に早慶上智ICUの英語の受験対策として、またその他難関大学の受験者にとって非常に効果的でした。四訂版は掲載されている単語の難易度から、ターゲットやシス単を一冊覚えた後に行う単語帳として、また早慶志望者のバイブルとして使われてきました。
しかし近年、パス単準1級の単語帳が新しく改定されて五訂版となりました。(これは現大学1年生2022年度入試の世代から改訂されました)
そもそもこの改訂は英検準1級の頻出単語を考慮した上でのものです。だから結果としてはパス単準1級五訂版は英検準1級対策には効果的です。
しかしながら、 五訂版は四訂版と比較した時に掲載されている単語の難易度に著しい乖離があり、単語帳の難易度レベルは下がりました。よって早慶上智ICU受験にパス単準1級五訂版の単語帳を使うのはあまりおすすめはできません。加えて四訂版の代替となるような早慶上智ICU対策として有効な単語帳を私は未だに見つけることができていません。(見つけてたら全部の単語ピックアップしてません)
具体的には四訂版(1850単語)から五訂版(1900単語)では一見単語数が増えたように見えますが全てシス単やターゲットに載っているような基礎的な単語です。四訂版から五訂版では718単語が抜けましたがこれらの単語たちは早慶上智ICUとその他難関大学を受験する上では必ず覚えておいてほしいものです。
長くなってしまいましたが以上ここまでがパス単準1級改訂問題です。
パス単準1級改訂問題の解決方法
今のところ公式からはこの抜けた単語たち(718単語)について発表はありません。メルカリでは貴重な四訂版が3,000円(本来1815円)や5000円で販売(転売?)されている始末。ブックオフや古本屋を探すものの四訂版を見つけることはそう簡単なことではありません。それこそ時間と労力の無駄です。
そこで私は主に早慶上智ICUなどを目指す大学受験生のために、パス単準1級の四訂版と五訂版を比較し照らし合わせ、四訂版が五訂版に改定されて抜けてしまった単語、約700単語 (全718単語) をピックアップし、まとめました。
この単語帳をPU単語帳(PickUpから取りました、ダサくてすみません)とでも呼ぶことにしましょう。
ただ単語をピックアップしただけでなく品詞と和訳までセットで書きましたので、PU単語帳とパス単準1級五訂版を組み合わせることで従来の受験生より効率的にピンポイントな学習が可能になります。
この記事は500円で販売させていただきます。(なお10部売れ次第、情報の希少性確保のため1200円に値上げさせていただきます)
受験生にとって値段が高いことは私も痛感しています。今後も受験に有益な情報(一部無料で)を発信していきますので、500円は単語をピックアップした私の4か月分の時間だと思って払っていただけるとご理解いただけるのかなと考えます。
五訂版に改訂されたことにより抜けた単語718単語
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