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【超詳細】純ココアを購入したら作りたいココアドリンクのレシピ

200ml程度入る一般的なマグカップに、7分目まで入れることを想定したレシピです。作りたい量に合わせて材料を増減させてください。

コツはとにかくダマを対策することです。
このココアドリンクレシピで全ての家族を笑顔にしてきました。


全体の流れ

お湯を沸かすケトルのスイッチを入れる

お湯が沸くのを待つ間に、ココア粉と砂糖を計量して混ぜる

混ぜたココア粉と砂糖を、沸いたお湯で溶かす

滑らかになるまで溶けたら牛乳を注ぐ

完成!

必要なもの

・マグカップ(熱湯を注いだり冷たい牛乳を注ぐので、必ず耐熱のもの)
・小さいスプーン(飲み終わるまで使う)

必須ではないが細かく計量したい場合
・計量用のはかり
・小さじ

分量

・純ココア: 小さいスプーンに山盛り1杯(6g)
・砂糖: 小さじ1.5〜2(6g〜8g)
・沸かしたてのお湯: 少量(15ml〜20ml)
・牛乳: マグカップ7分目になるまで(160ml程度)

作り方

1.お湯と粉類の準備

まず初めに湯を沸かし始める。沸くまでの時間で

ココア粉: 小さいスプーンに山盛り1杯(6g)
砂糖: 小さじ1.5〜2(6g〜8g)

を計ってマグカップに入れる。

スプーンの背を使ってすり混ぜる。
この段階で粉のダマを無くすことで、きれいに溶けやすくなる。

・「純ココア」と書かれたココアならなんでもいい。今回はバンホーテンを使用。
・計量に使ったスプーンは飲み終わるまで使う。作ったあとも粉が底に沈殿し、かき混ぜる必要があるため。
・砂糖もなんでもいい。
・砂糖は好きな甘さで調整する。小さじ1.5は甘さ控えめに仕上がる。

左: バンホーテンココア 真中左: 小さいスプーン山盛り 真中右: ココア粉と砂糖 右: すり混ぜた後

2.お湯が沸いたら: 溶かす

少量(15ml〜20ml)の熱湯をマグカップに注ぐ。
すぐにスプーンの背を使って少しずつ溶かす。
滑らかになるまで続ける。

・いわゆる「ココアを練る」段階。
・粘り気が強くて混ぜにくいときは熱湯を追加して緩ませる。
・一気に混ぜると、粘度のあるココアがスプーンの窪みに張り付いて溶けなくなることがある。
・スプーンの背をカップの内側に擦り付けるのも有効。

完全に溶かした状態

3.牛乳を注ぐ

冷蔵庫から出した牛乳を注ぐ。
スプーンでかき混ぜると完成。

好みに応じて氷を入れたり、ホットなら500wで1分30秒ほどレンジにかける。
ココアの成分が沈澱するため、飲みながらたまにかき混ぜる必要がある。

補足

・甘みをハチミツなどで代用しようとする場合、牛乳を入れた後に追加したほうがいい。しかし、固形である砂糖を使用しないことでダマができやすくなる可能性がある。
・ココア粉とメープルシロップを混ぜるとザラザラした舌触りに仕上がることがある。非推奨。
・氷を入れたらぐるぐるかき混ぜて、全体が冷たくなった段階で氷を取り出しておくと水っぽくならない。

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