理想の世の中について
こんにちは、突然ですがあなたにとっての「理想の世の中」といったらどういう世の中を想像しますか？
「貧困・飢餓がない世の中」
「すべての人が幸せな世の中」
「働かなくてよい世の中」
「あらゆるストレスがない世の中」
など多くの答えが出てくると思います。
私自身は今挙げた理想の世の中についての答えはそれぞれが正解であり、それぞれが尊重されるべきと考えています。
そんな中で私の理想の世の中というのは何なのか?
それは一言で言うと「言いたいことが言える世の中」です。
言いたいことが言える世の中といっても何でも言って良いわけではないと思っています。例えば他人に対する批判を超えた誹謗中傷や悪口などがこれに当たると思います。
しかし、皆さんは上記のような誹謗中傷・悪口を除いて言いたいことが言えなかったという経験はありませんか？
私もたくさんあります。
むしろ私は本音を言ったら相手にどう思われるかが心配で言い出せないことばかりです。
しかし、やっぱり言いたいことが言えないと後で後悔が残ります。
もし言っていたら今頃どうなっていただろうと。
そこで私は言いたいことが言える世の中を理想の世の中として掲げます。
では実際に言いたいことが言える世の中を作るにはどうすれば良いでしょうか?
私は次のようなことが重要であると考えます。
①言いたいことを言えることに加えて、聞き手側がそれを本気で受け止めてくれること
②言いたいことを言って、極度に恐れられたり、畏敬の目で見られることなくできればその内容に共感してもらえること
③無理やり、言いたいことを相手に言わそうとしないこと。
④相手の発言に対する批判は出来るだけ最小限にすること。
これらのことをお互いに守ることで誰でも言いたいことが言いやすい環境づくりが出来ると思います。
日本では憲法第19条にて「思想・良心の自由」を定めています。
また憲法21条にて「表現の自由」を定めており、この中には言論の自由などが含まれます。
つまり、誰がどんなことを思想しようとも憲法上問題が無いですし、プライバシーの権利などを侵さなければ言いたいことを発言することは自由です。
ですので、言いたいことを言わないことは損をしていると言うことが出来るでしょう。
そう感じて私はブログ上で自分の意見について発信することにしました。
そして、私がブログ上でこのように自分の意見について発信することも何も問題がありません。
よく周りの人が憎いからと言って、その人を殺してしまい殺人事件を起こしてしまう人がいます。しかし、殺人事件を起こしてしまったら間違いなく逮捕され、重刑を受けることになるでしょう。
そうならないためにも殺人事件を起こす前に文句があるなら節度を守って、相手に言うことで問題が解決し、自分も相手も得をすることが出来るでしょう。
このように言いたいことを言うことで、自分もスッキリするだけでなく、相手側も自分が発言した情報を材料に、人間関係や組織の問題解決を行うことが出来ます。
つまり、言いたいことを言うことで、自分も相手も得をします。
しかもお金も一切かかりません。
このことから、私もこのブログ上や対面でのやりとりの中で、言いたいことを積極的に発信していくつもりです。
このブログで書いたことについてはYouTubeチャンネルにて動画にしてまとめてあります。
興味がありましたら動画の方もご視聴下さい。
また気に入りましたら、是非動画の高評価とチャンネル登録の方よろしくお願いいたします。
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