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クラスをマネジメントする


担任の先生の役割はクラスが良い方向に向かえるようにマネジメントすることである。

特に小学校の担任は基本全科を教えているだけに、その役割は大きくなる。

昨今、先生という職業に対してマイナスなイメージをもっている人が多くなった。
確かに、民間で仕事していない人がほとんどの中、世間知らずと言われても仕方ない部分はあるだろう。

余談だが、私自身民間で働いた後に教員になったが民間でも公務員でも、考えて行動できる人は素晴らしい仕事をするし、考えて行動できない人はどこにいても生産性が悪い仕事をする。
つまり、どこで働いているから社会を知っているとかではなく、自分の与えられた場所で自分で考えて行動する力があればいいのではないかと思う。

話は戻るが、担任はクラス30人程度の子供たちや保護者の特徴を理解して、うまくマネジメントし、時にはトラブルの仲介に入り、授業をし、給食指導し、傷の手当をし、事務処理も行う。

これはかなり高度な専門性が必要になる。
だからこそ、自信やプロ意識をもって、担任業務を行う必要がある。

マネジメントに必要なことは、
①子供たち一人一人を正しく知る。
②それぞれに合った関わり方、声かけをする。
③自分が集団の中の大切な1人なのだと自覚、理解できるようにする。
④保護者の感情を理解する。
である。

これらのことについては改めて書いていきたいと思う。

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