新品種はうまいの法則そして味は収束していく

今日は土日サボっていたので連投です

今回は新品種についてです。新しい品種は美味しいのでそれを買うといいよ!ってことです。

ではなぜなのかってことですが、これは果物ならどれでも当てはまると思うのですが

新しい品種を導入する時に農家はまずその品種のことをまだよくわかっていません。

それを何年も栽培することで理解していくのですが、始めのほうは理解度が足りてないので

収量性が低い場合が多いのです、ですのでその分1つの果物に多くの糖分が回りやすいということです。

あと新しい品種なんでいつも以上に栽培管理に力はいるのもありますね。



私が実感した例ではイチゴのいちごさんという品種があります。

この品種が出てきたのは3年前くらいだと思いますが、その時は非常にいい味でした

正直スーパーで売ってるものの中では頭2つくらい抜けてました。

しかし最近買うとあまりおいしくない。。。。

まあ農家は沢山とる必要があるので、(特にスーパーで売っているような物は)仕方ないとはいえ悲しいものですね

最近は食べてないですが、赤い雫という品種もありまして、これもとても美味しかったですが、今はどうなってるかは・・・

というように農家が慣れてくると質より量的な栽培になっていき、必然的に味は落ちてきます。

これはどうしようもないことです、私も農家何で事情は分かります。


ですので、新しい品種はなるべく早く食べようということです!

















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