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日常
5月の2週目の日曜は母の日です。
我が家はちょっとイレギュラーで大体この日前後一週間に必ず嫁さんの誕生日があるんですよね。
結婚して云十年、紆余曲折あってここ数年は
「せめてもの印として花束だけでもいいよ」
とありがたいお言葉を頂いたのでその通りにしている。
この花束にもこだわりがあってカーネーションはダメである、彼女曰く“あくまでも母の日ではなく誕生日のもの”として受け取りたいらしいのだ。
今年もいつも行く花屋さんに行くと
「ごめんなさい、訳あってもう生花は扱ってないんです」
と言われた…
五十を過ぎたオッさんはなかなか花屋さんには足を運ばないから何処に花屋さんがあるかよくわかってなくてググってなんとか近所の花屋さんを何軒か回ってみたが
「母の日なんでその日は予約が一杯で…」と同じような答えが帰ってきた、もうちょっと範囲広げて花屋さんを回ってようやく配達してもらえる店を見つけてその日に無事花束が届けらた
「なんかキャバ嬢の誕生日に送られそうな花束やなぁ」
のお言葉を頂き今年も無事に我が家の平和が守られた。
そして、その花束を買うのにもまぁまぁ苦労したんやでという愚痴をここに置いておきます。
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