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自担こそ全て〜オタクの想い、トラジャ担の想い

ちょっとトラジャの動画見つつ、過去の呟きなど見つつ色々思う事が出てきました。
まず、ジャニオタにとって自担をデビューまで持ち上げるって、ある意味グループの在り方として最重要課題ですよね。

デビューするか、Jrとして過ごすかでは本当に雲泥の差。
そしてメンバー間にもライバル関係は存在すると思うけれど、オタク同士のマウント合戦もスゴイんじゃないかな?
そこでトラジャ担の立場を想像しました。

SnowManとSixTONESがデビューした後、トラジャメンバーの落ち込みはあちこちで語られますが、トラジャ担のショックも相当だったと思う。
ましてや、後輩Jrメンバーが次は俺たちがデビューする!と鼻息が荒い。
トラジャも「次は俺たち」と思うでしょうが、勢い的には後輩Jrグループの方があったんじゃないかな、Jrの空気感でもね。
それは自担を応援する各グループのオタクにもありましたよね多分。

トラジャ担、悔しかっただろうな。

トラジャってJrの中でも人気はあるんですよね、ただ何故か目立たない、地味扱い。
ダンスは上手いけど「それだけ」な声が圧倒的。
デビュー後も一部Jr界隈のオタクからは「何で!」みたいな受け止め方だったみたいだし。

要するに「トラジャ?wうちの推しの方がデビューに相応しい」みたいな感じだったんだろうな。言い方が悪いけど「見下し」?
ノエさんなんて最年長ですからね。
そんな各グループのオタクの視線を覆すには、トラジャには人気がある!と証明しなくちゃ彼らの口を封じ込めない。
それがMyojoのJr大賞なんですね。

Jr大賞のトラジャの結果すごいらしいですね。
メンバー全員ランクインって中々出来ない事だし、それを可能にしたトラジャ担の行動力と執念。
それだけ「トラジャはスゴイんだよ!!」とトラジャ担が一丸となって証明したんだろうなと思っています。
デビューしてないJrの中でJr大賞総なめにした自担は誇れますからね。
「トラジャなんて地味じゃん」→「は?Jr大賞取ってますけど」秘技マウント返し!

後、Jrでいるトラジャへのささやかな「プレゼント」
Jrと言う横並びのグループの中でも「Jr大賞」を総なめにしたと言う評価をトラジャに与えてあげたかった。デビュー組には当然叶わないけれど。
それが、トラジャ担の想いだったのかな、と。
そして現在トラジャはデビューしました、それも米国のキャピトルレコードからのメジャーデビュー
これからは世界がトラジャの活動の場。

今の日本のアイドルで米国のメジャーから直接デビュー出来たのはトラジャだけ。
彼らにはこれからも、実力に相応な「評価」が与えられると思う。
Jr大賞から始まった小さなメダル、いつか必ず世界で大きな賞と言うメダルを狙える時が来ると思ってます。

総評 オタクの推しを想うパワーはすごい

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