ヤマもなけりゃぁオチもない。

いつか書くかもしれないからあらすじだけ謎ファンタジー。魔王に仕える人間。二番煎じ乙。完全に覚書。
かなり人を選ぶし気分悪くなる表現あるかもだから閲覧オススメしない。やめとけ。自衛よろしく。まとまってない文。ちなみにハッピーエンド。

というかどこまでが言っていいセーフラインだろう?

あと
誰かこれだけ限定にする方法教えて欲しい










少女にとって己の主人は敬愛すべきモノだった。
柱の下敷きになった父は母に子供たちを連れて逃げろと言った。流れ着いたまちで、心無いヒトによって母は衰弱しそのまま。その後兄とは引き離された。
少女はヒトの悪意によって天涯孤独となった。
邪悪であり駆除しなければ行けないとヒトが主張する魔のモノとの争いがこうして世を大きく乱していた。
大勢が今より豊かになるのだと信じていたその争いで恩恵を受けるのは限られた恵まれた者だけ。自分だけ、と多くのヒトがお互い踏みつけ合う様にもがいている。みんな同じだから仕方ない。

建物の焼け落ちる音だけか響く。
主人となったモノの命により少女は町を1つ滅ぼした。自身の抱えた不満や競り上がる憎悪に身を任せ、ヒトを切り伏せる。
きっとロクな死に方はしないだろう。
味方であるモノを裏切るなど許されることでは無い。必ずや大勢の正義によって裁かれるのだと分かっていた。
あなただけじゃない、みんなが不幸なの。
仕方ない。それが許せなかった。
幸せな生き方がしたい。
だから魔王と呼ばれるこの男についで行きたかった。

故に少女は剣を向ける。
同族に、主人の命を奪おうとする勇者に。それがたとえ実の兄であったとしても。


このあと少女は魔王のために働き武勲を立て右腕になる。多くの敵を屠り進軍に多大な貢献をした英雄。やがて勇者が送り込まれ魔王の前までやってくる。ラスボスの前ボスみたいなポジ。倒される。その時魔王が死を悼んでくれたため幸せに逝く。
兄に殺されるというロクな死に方はしなかったが、仲間のために戦い認められ幸せな人生だった。ヒトとして生まれなければ生きやすかった。

魔王
おもしれー女から少女を拾う。最後の方は結構情が移ってる。恋人設定もイける。
禍々しいオーラ、黒い角、なんかもう全体的に黒い魔王。このあと負ける。捕まって公開処刑か、勇者にトドメ刺されるかは未定。世界征服の理由は自分たちの生きやすい世界にしたい(手段は間引き)

ヒトに売られ運良く助けられなんやかんやで勇者になる。町全滅で妹も敵に殺されたと思ってた。同族殺しが居ると聞いていたしそいつ軽蔑してたけどまさかいもうとだったとは思うまい。このあと勝ったとしても後悔と苦しみしかない。

ちなみに同族殺しは重罪。1発で後であぼん
人類中からヘイト集めるので裁判もまともに行われず、開廷判決、処刑台待ったナシ。死後も屈辱的に扱われる。

っていうのを考えた。