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やっぱり…今までとは変わらなかったかな…

彼と付き合い始め
彼の言葉を信じていた


言うよりも
信じ切って
彼の言うことは
私の全てに思うぐらいに
真剣に
彼の気持ち
彼の取る行動

全てを
信じて
何年も待つ…

なんなら
彼の時間が自由に
いかないのは
見ていて
分かっていたから

会う時間は
彼のタイミングに
合わせて
全部
合わせてきた

夜中だろうと
朝方だろうと
どこかに遠出するなら
仕事の休みをもらい
私が
全て
合わせていた

睡眠時間を削ってでも

言っても
私の会社は
10時からだったので
比較的
合わせやすかった

ただ
喧嘩は絶えなかった

彼の忙しさだったり
ことが中々
うまく進まなかったり
していた最中

私からも
会いたい
淋しい気持ちを
伝えていたから
重ね重ねになっていたようで

その度に
ごめん。
人生ってうまくいかないように
できてるのかも。
うまくいなかいことに
八つ当たりして
言葉が,汚くなって
ごめん。


彼の口から
普段
そんな弱音を吐くことはなかった
彼だけに
喧嘩をした時は
決まって
この言葉を
言ってきていた

またそのことで
色々悩みながらも
自分は
何があっても
悩むことがあっても
今まで1人で解決してきたから

今回のことも
悩みながらでも
時間が解決してくれるだろうし
1人で
この壁を乗り越えると
言う彼

単純な私は
その言葉を聞いて

あ〜逆に
彼のことを理解していないのは
私なんだな…

私の気持ちを伝えてしまったら
彼は
辛くなるんだろうな…

もう
私の気持ちは伝えてはいけないんだな…

私も
悩んでいても
辛くても
淋しくても
それは
私だけではなく
彼も一緒なのだから

私も
自分で
このことは
周りに打ち明けずに
何かあれば
自分で乗り越えていかなきゃいけないんだな…


勝手に
思い込むように
なっていった

そんな風に
思うようになってからの
私の感情は
少しずつではあるが
変化していっていたのかもしれない…

つづく…

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