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震災から逃げることより大切なこと〜2人目の元嫁🇨🇳の話〜

今回は2人目の元嫁の話。

東日本大震災発生時に元嫁は里帰りしていました。
その長い里帰り中の地震発生時、私は愛知県内の職場で船酔いのような揺れを経験して驚きました。

元嫁が里帰りから帰ってきて、一緒に暮らすアパートでの、ある日のこと。

私がタバコを吸わない上に、タバコ嫌いなことへの配慮から、元嫁は、いつもバルコニーに出て、窓を閉めて吸っていた。

元嫁が喫煙者としても、1日数本だけ。

久しぶりに会う元嫁と、たくさん話がしたくて、私もバルコニーに出て、いろいろと話をした。

その中で、東日本大震災後の余震や、福島の原発事故が怖くて、多くの在日中国人が帰国しまくっていることを話した。

元嫁は、鼻で笑いつつもタバコを吸っていました。

元嫁の場合、天変地異より怒らせたら本当にヤバい人ではありますが、この時ばかりは、

元嫁「(余震や原発事故が怖くて帰るなんて)バカみたいだね。こんなにもキレイで住みやすい国なのに。(私はそんなことしないよ、)あなたがいるから」

当然の元嫁は、在留資格が「永住」になり、日本人帰化申請の最中だったこともあるかな。

その日本人帰化申請についての面白い記事もあるので、また後日投稿いたします。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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