許すこと、許されること【forgive, forgiven】

最近いろいろ見てて私が思う人間関係のコツがありまして。
月並みですけど、やっぱり「許すこと」だと思うんですよね。

「なんでこうじゃないの! 嫌い!」って思うより、
「まあこの人はこうだからしょうがないか」
って思うほうがラクだし面白い。

ほんとに許せないときだけ怒ればいいし、
それはべつに絶縁を意味しない。
争い、対立=決別になる人が多いんじゃないかなあと。

だから「怒られた=嫌われた」と捉える人も多い。
「人はほんとに嫌いな人間とはそもそも関わらない」
という当然の感覚をみなさん忘れがちなんじゃないかなあと。

人が生きてりゃミスも誤解も生まれますよ。
悪意をもってアクションする人はそんなに多くない。
「許すこと」ってほんとに大切だし、
その前段階として衝突があってもべつにいいんじゃないですかね。

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