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もしぱい❗️パイロットに必要なライセンス①

パイロットととして働くためには、どんなライセンスが必要なのか?

航空業界で働くには、技能証明能力証明など、必要な資格が多くありますが、ここでは簡単に「ライセンス」という言葉を使って説明していきます。

フィジカル面 〈身体検査〉

パイロットとして働くためには、航空身体検査に合格する必要があります。

この検査合格は、パイロットになるための一番重要なステップです。

合格できない場合、パイロットとして働く道はほぼ閉ざされます。

そのため、パイロットを目指す場合、身体検査の基準を満たしていることを、
必ず一番最初に確認することが最も重要です。

パイロットとして働くために必要な身体検査証明は、、、

・第1種航空身体検査証明


パイロットとして働くには、第1種航空身体検査に合格していることが必須です。

自家用で飛ぶ場合でしたら、第2種航空身体検査証明で問題ありませんが、パイロットとして働くとなると話は変わります。

前述したように、訓練を開始したり学校を選ぶ前に、航空身体検査に合格可能かどうかを先に確認することが非常に重要です。

この身体検査の内容は、航空従事者に特化したものであり、その内容についてはインターネット上で事前に確認もできます。

また受信できる病院は、通常の身体検査と内容が異なるため、どの医療機関でも受診できるわけではありません。

そのため、受診する場合は”航空身体検査指定機関”へ行く必要があり、その指定された検査機関リストは、国土交通省のウェブサイトで確認することができます。

指定機関において“航空身体検査医”による健康診断をパスすることで、ようやく航空身体検査証を受け取ることができます。

通常、技能証明がないと第2種の身体検査を受けることが一般的です。
しかし、第1種の基準で検査を受けたい場合は、その旨を相談すると対応してくれる医師もいます。

ですので、受診される場合は事前に相談してみることをお勧めします。

さて実際に航空身体検査を受けようとすると、費用は結構かかります。
検査費用も病院によって違い、医療機関が近くにない場合は交通費までかかってしまいます。

しかし、先述の通り”一番大事な入口の話”なので、絶対避けては通れません。

ただ、検査費用や指定機関へのアクセスも考えた場合、この時点でハードルが高いと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな皆様に朗報が一つ‼️
(これは一定の層の方のみ、有効な手段にはなるのですが、、、)

第1種の身体検査基準に自分の体が合致しているか、さらには操縦センスがあるのかまでを『無料』で確認出来てしまう夢のような方法があります。
(その内容は、後ほど詳しくお話しさせて頂きますのでお待ちください❤️)

結論!

パイロットとして働くには健康な体が必要である!


これからパイロットを目指される方は、学習ももちろんですが、良好な健康状態の維持に加え、積極的に運動し体力づくりをされることをお勧めします。

つづく

#創作大賞2024
#オールカテゴリー部門



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