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復活

⑤ ④ ③ ② ①  ケンヂ are  Go💨 発進🚀
いや、配信📝
サンダーバードのテーマ曲、カウントダウンボイスで復活です!!

暫くお休みをしていましたが、HPの方もある程度回復しましたので不定期ではありますが、たまに記事を上げていきたいと思います。どうか、フォロワー様の方々そして、それ以外の方々も、宜しくお願い致します!

Thunderbirds / Barry Gray《サンダーバードのテーマ》

 今回、この曲を選んだのは、私はこれを聴くとテンションが爆上がりするのとパワーが貰える事
復活一発目には、ピッタリの曲だと思いそれでチョイスしました。また、他にも理由がありまして、休止する前に特撮ものの特集をやる予定で仕込んでましたが体調が悪くなり書きかけで保存していた記事を少し書き直したという事も理由のひとつです。

アラカン、アラフィフの方々ならサンダーバードと言えば知っている方が多いと思いますが、知らない方のために簡単に説明しますと人形劇のSF特撮ものという感じかな?と思います。

サンダーバードは、1965年〜1966年までイギリスのTVで1時間の枠で放送されていましたが、最初は、30分枠で放送する予定でした。ところが、放送局のプロデューサーのルー・グレイドに制作者のジェリー・アンダーソンが30分番組だと人物を掘り下げる事が難しいと冗談交じりに「1時間番組なら展開が早く出来る」と言ったことで許可が下りたそうです。サンダーバードは、イギリスでは社会現象となり子供番組史上稀に見る人気作品となりました。日本ではNHK総合が1966年と67年に
TBSが1967年、68年、70年、71年、テレビ東京が1974年、75年、それ以降も日本で放送されています。(関東基準)

私が幼い頃、微かにサンダーバードを見ていた記憶があり、モスグリーン色で亀の様なサンダーバード2号の模型!?フィギュアというのかな?を持っていた記憶もあります。とりあえず、サンダーバードの主題歌(日本語版)及び発進の動画を貼り付けて置きます。それとオーケストラ等でも演奏される事もあります。そちらも貼り付けて置きます。

1965年の作品なのでクオリティーに関しては現在の特撮と比べて見ないでくださいね。当時としては、かなりクオリティーが高いと特集が組まれたりしてイギリスでは社会現象にもなった作品です。


サンダーバード・マーチは、オーケストラや自衛隊の音楽隊などでも演奏されたりします。
オーケストラで【トルコ行進曲】や【ボレロ】等のクラッシック曲の演奏も良いですが、サンダーバードや宇宙船ヤマトの様な楽曲の演奏も迫力があって良いなぁ~と思ったりしました。


本日は、久しぶりに記事を書いているのでもう少し何曲か紹介して行きますね。今日は渋目の選曲になりますが時間があれば見て行ってくれると幸いです。

Taco / 踊るリッツの夜 1983

まず最初に紹介するのがタコと言えば、「八郎」私の年代に近い方は、「たこ八郎」さんを思い浮かべる方もいらしゃるのではないでしょうか?しかし今日紹介するのはジャマイカ生まれのオランダ人アーティストのタコ(タコ・オーカス)です。踊るリッツの夜で全米チャートの4位を記録しました。

オリジナルは、アメリカの作曲家 アーヴィング・バーリンの作品で1930年の同名のミュージカル映画で使われた曲をカヴァーしたもの。

曲名の【踊るリッツの夜】のリッツとは、世界的に有名な名門、ホテル『リッツ』の事です。
ガゼール・リッツが1898年パリに創業した
「ホテル・リッツ」とロンドンに「カールトン・ホテル」と「リッツ・ロンドン」が有り上流階級を中心に高い評価を受けました。
この曲の歌詞では、そんなリッツへ豪華に着飾って気取って行こうと歌ってます。
曲の中盤から後半に入るところで、タップダンスの音や《クイーンの地獄へ道連れ》の様なベースの音が入ったり、シンセを使って色んな音を入れたりパーカッションを入れたりして楽しくて面白い音楽作りをしています。まずUS圏内ではこういうエレポップを作るアーティストとはそうはいないと思います。当時この曲を聞いた時は強いインパクトを受けました。


さて、次は ガゼボの【アイライク・ショパン】を紹介します。この曲は、小林麻美さんが「雨音はショパンの調べ」でカヴァーしてヒットしましたがそのオリジナルがガゼボの『アイライク・ショパン』なのです。

ガゼボはイタリアの歌手でアイライク・ショパンはヨーロッパのいくつかの国でヒットをしまた。
イタリア、ドイツ、スイス、オーストリアで1位、ベルギーで3位、オランダで7位、あと日本では9位(オリコンチャート1位)という世界で800万枚以上をセールスしました。

この曲を聴いていると何となくヨーロッパの香りがする楽曲に私は感じました。作詞はガゼボ、作曲はガゼボ、ピエルルイジ・ジャンビーニです。
メロディーラインが美しくてピアノとの相性も良く、少し哀愁を感じさせる。そして美しくしさと悲しさが同居する曲に感じました。歌詞は楽曲とマッチしていて、ショパンが好きな女性に「時々私を愛して下さい」と愛を語っているラブソングなのかなと… 「私の道はどこなのか教えて」というところは、僕は君に対してどう接すれば良いのかと苦悩しているように感じます。
                         

■人によって和訳は多少違いがあるのと日本語と
 外国語の多少のズレがある事をご理解下さい。

Gazebo / I Like Chopin        1983


Gene kelly / 雨に歌えば 1952

 Wikipediaによると本作の初公開次期は不明とのこと。現在では、リリースや著作権登録が行なわれた1929年の楽曲とされているが、元々は1928年(1927年とも)にブロードウェイのハリウッド・ミュージックボックス・シアターで開催されたステージの演目のために作られたと言い、8人の男性よって初めて歌われたとされています。

今回紹介する【雨に歌えば】の動画は、1952年の
同名の映画ミュージカル映画”雨に歌えば“からの1シーンです。ジーン・ケリー演じる主人公がデートを終え彼女をアパートまで送り届けてご機嫌な主人公は、幸せを噛みしめながら雨の中を歌い踊るパフォーマンスが映画史上に残る名場面となりました。タップダンスがあったりコミカルなシーンがあったりで楽しいMVになっています。

幼い頃にこのシーンを見た覚えがありますが、たぶんテレビでリバイバル放送をされたのを見たのではないかと思います。

この主人公の気持ちが分かる様な気がします。
遠い昔、まだ私が中学生だった頃、駄目元で告白した事があって、ダチ達に乗せられて100%フラレると思っていたらなんと、付き合っても良いとOKの返事を頂きました。彼女は結構人気があった娘で私なんか相手にして貰えないと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えいます。
部活の帰り道、あまりにも嬉しくて街中の人に「俺、⚪⚪⚪ちゃんと付き合う事になったんだぞ~」と叫びたいくらいテンションが上がりましたw
いや、マジでスキップして家に帰れるくらいの幸せ感を感じました。初めて彼女が出来たのですからねWww 雨が降ろうと嵐が来ようと誰かに「イモヤロー」とか「ゲスヤロー」とか嫌な事を言われても『はい!はい!何とでも言いなさいwww』
という感じで頭の中はお花畑でしたw  だから凄く主人公の気持ちが分かる様な気がしました。恐らくあの時の気持ちになれる事はもう無いですが、その時の思い出は宝物ですね。


長い時間お付き合いいただきありがとうございます。また、次回の記事でお会いしましょう。

それでは、また🌿

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