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【都庁】都庁の人ってどんな人?〜都知事オーラ編〜

うちのボスは、とってもオシャレ♫

こんなこと語ると、

「 公務さえちゃんとやってくれたら、服装とか関係ない 」

ある時は
アロハ風な華やかなジャケット


という方もいるでしょう。

でも、人々はよく見ているもんです。先日の、うちの母との会話(のごく一部)

またある時は
ダスティブルーの爽やかジャケット


「 小池さん、こないだの会見のド派手なグリーンのセットアップ似合ってたなー。あれは、彼女にしか着こなせないね。スカーフとかチョチョっと巻いたりしてさー 」

「 小池さんって何言われても、どんな失礼で厳しいムカつく質問きても、嫌な顔みせたり、怒ったりしないよね。どんな時も、まずはニコリ、それから口角上げて、ゆっくり返すのよ 」

災対服だって着こなしちゃいます


会見の内容や、新しい政策の内容があまり記憶に残らないのは褒められたことじゃないですが(そもそも母は都民ではないですし)服装とか、その時の態度とか、意外というか、かなり記憶しているのは純粋にすごいと思ったわけです。

都庁職員の会話でも、

「 知事の服ってド派手なの多いけど着こなせててすごいよね 」

とか、

ソメイティだってお手のもの

「  毎日スカーフの色とか変えててオシャレ 」

とか、まぁまぁ、ファッションが話題になります。でも、これは、ファッションだけの話では無くて、


「 そんなド派手なファッションを身に纏っても、着負けしないだけのオーラがある 」


ということではないでしょうか?

まぁ、都知事として、政治家として、オシャレなだけじゃもちろん不十分です。一番大事なのは、政策を推し進める手腕や、結果です。

でもね、

なんだか汚らしくて、オーラのない人間の話は、どんなに素晴らしいことを話しても頭に入ってこなくありませんか?

霞ヶ関で働く私の知人は以前、

「 今の○○総理は、どんな素晴らしい原稿を書いても、話し方や存在にオーラがないし、何だか清潔感もないから、話が(聞き手の)頭に入ってこないから困る 」


と、嘆いていました。(もちろん政治家ですから、スーツはとんでもなく高く、良いものかと思います)

オーラって大事

都知事は、英語もお得意です。ここぞと言う場では、原稿も読まず、観客一人一人の目を見て、丁寧に、笑顔で、語りかけるように話します。

ネイティブ並みの発音や表現力なんていらないんです。


・目を見て
・自信たっぷりに
・自分の言葉のように(もちろんスピーチライターはいるでしょうが。。。)
・丁寧に
・一人一人に語りかけるように話す


ことがどれほど大事か、トップにたつ人、都知事のような人を見ていると感じます。

だから改めて、


「 服装やオーラって大事だな 」


と、強く思う今日この頃。

都庁にいると、出勤で廊下歩いてたり(もちろんSPに囲まれまくってましたけど)、式典やらイベントで間近で都知事に遭遇することがありますが、なんか華やかだし、オーラはすごいです。。

機会があれば、歴代の都知事の中で1番オーラがあった人は?について触れたいと思います。

余談ですが、私の先輩は、


「石原都知事の眼力は半端なかった」

と言っていました。都知事が誰かと話していても、職員は、急ぎの話はカットインして伝えなくてはなりません。そんな時はギッと見られ?睨まれて?よく動けなくなったと(笑)言っていました。

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