se7en　～クセになる、後味の悪さ。喉ごしドロリの映像麻薬。

4月 10, 2008 しーもん ＠橘　梨帆

￥1,780
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あらすじ：（@映画生活！より抜粋）ベテラン刑事サマセットとコンビを組んだ、新米刑事ミルズの前に怪事件が発生した。それは拳銃で脅し胃袋が破裂するまで食べ物を食べさせられるという想像を絶する殺人事件だった。捜査を進める二人だったが、第二の殺人事件が発生。腹の肉を１ポンドえぐり出された弁護士の死体。そして現場には被害者の血で「GREED＝強欲」と書かれていた。サマセットは、先の変死体が「大食」を意味していること、これらは「七つの大罪」にのっとった連続殺人事件であることに気づくのだった……。

鑑賞５回目。初鑑賞は映画館だった。
帰宅後、怖すぎて父と母の間に
挟まって寝たおもひでぽろぽろ。
（思いっきり夜の営みの邪魔だっただろな、、、
デッカぃ高校生寝てたら。ｺﾞﾒﾝﾈ。）

言うまでも無く有名なこの映画。
何回見ても、面白いんだ。

有名である、面白いんである、当然である。
デヴィッドフィンチャーである。
モーガンフリーマンである。
ブラッドピットである。
ケビンスペイシー（ドッキリ君）である。

何回見ても、映像に圧倒される。怖いし。
退廃的、美也。

なんだか、緑色を作為的に、印象的に使った映像だ、
みたぃなコトを誰かから教えてもらった…。
じゃー今回は「緑」に注目しましょ、
と余裕の再鑑賞だったんだが、
途中スカーリ、忘却の彼方へ。（バカ）

そんな自分の注意力も哀れになるほど、
仕掛けもストーリーも思い切り引き込ませる。

ビクビク、ゾクゾク、ドキドキ、
こんなに感じやすくなってィイんでしょかw
不感症な方にもオススメさ。

ラスト5分で、思いっきり考える…ガッ！
…時、既に遅し。
（単に自分の思考能力回転指数が低い事に拠る）

エンドロール。

後味悪いったら。。。
後味悪いのに、また観たくなる。
なかなかない映画だ。

…ぬれせんべぃ的映画。
（ぬれせんべぃ、後味悪くなくて美味いけど。好きだ。）

デビットフィンチャーは、PVとかも面白いのを作るが、
映画でもその才能は留まる事を知らない。

オープニングクレジットから、最高に良い。

確か、「10kickass　opening　credit
～…なんちゃらかんちゃら」←酷スギル。
の1位とかじゃなかったかな。
以前何かのサイト（外国）で観た。
ぁ、見つけたのでうｐ
観れるかなぁ、ドキドキ。