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日本酒バーW.I.Cで、松竹梅を頂く。

今宵も、家族は寝静まった事だし、洗濯物も干したということもありのご褒美時間。自宅の自室(玄関入ってすぐのウォークインクロゼット)で、奥さんのご実家製のタクワンをアテに、ひとりお酒を呑んでいる。呑んでいるのは、頂き物の日本酒・松竹梅!全国流通してる、テレビCMでお馴染みのメジャー系の日本酒だ。酒どころ新潟だと、逆に口にする機会は少ないですかね。初めて飲みます。

全国流通してるからって、舐めてかかる勿れ。この「メジャーの味」が、日本酒の味の基礎というか、中央値的なお味になってるんじゃないのだろうかね。結構味もガツンときて、おいしゅおます。

ジャケット裏見ると、なんと、酒の名産地である京都伏見!そりゃうまいわけだわ。日本酒の歴史は伏見から始まったと言っても過言ではない。多分。伏見といえば伏見稲荷。「京都の伏見稲荷から頂戴した、聖なるキーボードであるぞ」と、野爆のくっきーさんのあのキラーワードを思い出す。

新潟にいると、全国流通してる日本酒は敬遠しがちというか、ちょっと半笑いで迎えがちなところがある。焼酎はそうではないのに。良くも悪くも「酒どころ」のプライドがあるというところかねぇ。

でも、頂き物のお酒をウエルカムで楽しめる態度は、やはり一度しっかりとお酒と対峙して、初めて産まれるもの。松竹梅、いいお酒ですよ。そう、一度拳をヤリ合えば、ダチ公ですよ。この世界。松竹梅俺。

ご馳走様でした!さてさて寝よ。

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