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人は、何を言ってるかより、実際に何をやってるかなのだ。

外見が小綺麗で整った人は、その分周りからほころびを観察(詮索)される。このは、人を見下すなぁ、とか。ポジションやポストで対応が変わるなぁ、とか。そういう意味では、私のように見た目が赤点だと、そういう減点はないので気楽だ。

見た目で大きな篩(フルイ)にかけられて、会話でその人となりを判断されて、で、信頼関係を築いて、約束事が為される局面に。その約束事に対して「実行」が伴うか?それが今回のテーマです。

見た目→コンタクト(会話)の流れで、約束事の実体が伴わないと「言うだけ番長」というレッテルを貼られる。ただ言うだけで実行が伴わない人。その打ち合わせの空気感で「やってる風」な体をなし、その行程で程なく自分はさも「やってる!」ような気になり、そんな自分に陶酔してる節さえある、存在害になってしまう重症患者も。そうなると「言うだけ番長」通り越してもう、疾患の域だ。

または、自分が過去成し遂げたことを何度も語り誇示し、現在〜未来の進展が伴わないような部類の「過去自分語り」タイプも。(聞いてくれる相手なら誰でもいいので、あまり相手しない方がいいかもです。)

とにかく、「言って、やらない」という「実行の伴わない表明」は、どんな理由があるにせよ、それは詐欺です。どんなに時代が進もうとも、それは揺るぎない真理です。詐欺には巻き込まれるのはまっぴらゴメン。(やらない理由/出来ない理由がウソでもあればそれは約束の結果になりますし、次への課題となりますので、まだ信頼に値します。)

以上のことより、「人は何を言ってるか?よりも、何をやっているか?が大事」という考えは、私が普段の人間関係で大事にしてる信条。43年生きてきた人間関係においては、ほぼほぼ真理だと思っています。

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