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2024ゴールデンウイークを終えて感想

今年のゴールデンウイークは、県外や奥様のご実家などにはいかず、新潟市内で過ごした。都度都度、近所の公園やマルシェイベントに赴き、お昼寝前に帰宅、という流れ。その後に子供らの風邪(ひどい咳と鼻水)からの、奥さんにもそれらが伝染したところで大型連休は終了となった。(現在ゆるやかに快方に)

でもまあ、こどもにとっての「いい思い出」って、両親の思うそれとはちと違うなあ、と実感出来たゴールデンウイークでもあった。

次男が風邪でひどい状態だったので、奥さんは次男と留守番。私は暇そうな長男と2人で散歩に出た。さしたる目的地などなく、「近所のバス停からバスに乗ってどっかに行く」という、ただそれだけ。ちょうど到着したバスは古町行きのバスだったので、ドカベン(水島新司)ストリートまで歩いて「緑色の人を見に」行った。そして帰りにコンビニで桃太郎アイスを買って食べさせた。

長男は大喜びで、「またバスに乗ろう」「緑色の人を見に行こう」「ピンク色のアイス美味しかったねぇ」と、その後も目を輝かせて誘ってくる。

とかく大人サイドは「県外のイベントや名所」とか、「水族館に!」とかの選択肢に飛びつきがちだけど、子供ってのはそんな大上段に構えた外出よりも、身近だけど普段は体験出来ない、キラキラを独自に発見するのかも。

(ちなみに、散歩の後半ほぼ抱っこだったからいいトレーニングにもなった。)

「何でもないようなことが、しあわせだぁあと思おうー🎵」
虎舞竜ではなく、トラブルなく楽しいGW散歩第1章は終わりましたとさ。

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