ハイキュー映画「ゴミ捨て場の決戦」感想

観て思った事

尺が短い。正直長々とやられても困るし20年ぶりの種映画みたいな時間も困るが細々として原作読んでたらこんな短いか??ってくらい。その分オリジナルな描写が入ってはいるのだけどアニメ4期の作画崩壊事件といい過度な期待はしてなかった。しかし主題歌はいいなぁと思いました。この映画は烏野と音駒との因縁の試合(全国版)であるのでアニメ1~2期を見てた人はいよいよ…となるのです。というか本来ならTVでやれる尺だと思います。ならないから尺削って研磨視点に後半なるんですよね。日向は主人公ですがこの映画は研磨が主人公の視点です。個人的には良かったと思います。黒尾とかリエーフとか久し振りに見ました。

原作ファンでも観れます

ただ、研磨が叫ぶとか(ラストシーンのアレや)日向うるせーなとか些細ですがイラっとしました。後、月島が3期で叫んだシーン入れたり。あそこ解釈違いなんですが。逆に影山とか成長したり白鳥沢の天童が五色とわちゃわちゃ観戦してるの面白かったですね。後はリエーフ姉とか山本妹が可愛い。次の作品は多分見るか迷います。というのも、次で日向は発熱退場→ビーチバレー編という個人的に盛大な地雷なんですよ。発熱退場した時もですがなんでビーチバレーに転向したのか全然理解出来ないという。せめて発熱退場した後の部活(2~3年)のさわりだけ教えてくれればいいのに。そもそも単純な話ですがビーチバレーと室内でやるバレーってほぼ別物では??そこで得たものがあっさり室内バレー(しかもプロ)で通用するとか本当は??ってなりました。アレは当時も荒れたのでアニメにはならないと思います。そもそも学生の進路も何でそうなった(マジで謎な人西谷)が多いですし。

アニメも楽しめた人おススメです。

ぶっちゃけ半分くらい飽きたので単行本もしまってますし、ややアンチに片足突っ込んでても観れます。4期はあんまり好きじゃないけどって人も大丈夫かと。作画崩壊ないですので。木兎と赤葦も出てきますがこの人らの試合も映画にして欲しいんですがね。昔は影山尖ってたな…と思いましたが某サッカー漫画の口の悪さに比べたら可愛く思えてしまいます。比べたらいけないしあちらはもっとハードですが。影山と日向は先輩に恵まれてるなぁと。だからこそ3年いなくなった時の見たかったんですが。45巻でそこまで長期連載ではなかったけど色々と勿体無いと思いました。

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