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アメリカのベースボール!

つい先日、野球のトライアウトが三日間行われました。人気のあるチームスポーツはシーズンが始まる前にトライアウトがあるみたいです。(チアリーダーも!)
参考までに、
一日目は、守備と短距離走、ベースランニング。二日目は、打撃とピッチング(できる人だけ)。三日目はゲーム形式の練習がされました(ピッチャーはコーチ)

< トライアウトについて思う事 >

日本の公立高校だったら、基本的に野球を今までやってきた人は入部することができると思うのですが、私の留学したのは公立高校ですが、トライアウトがありました。トライアウトをする前は、野球をやりたいのにやれない人がいるって残酷だなと思ったのですが、トライアウトが終わって気づいたことは、自分の活躍のできない場所でたくさんの時間を使うことをやめて、他の自分が活躍できることにもっと時間を割けるようになると思えば、ある意味優しいのかな?とも思いました。
しかし、高校からスポーツを始めて才能が開花するような、ごくわずかの天才を見つけられないのは残念なポイントかもしれません

まだ、私のトライアウトの結果を言ってませんでしたが...
無事、合格してjunior varsity teamで練習させてもらってます
(cチーム、junior varsity 、 varsityがあって日本でいう二軍にあたる)

ユニフォームはもらいもんです

< アメリカと日本を比べて >

私は、日本の高校野球を経験してないので、完全に比較はできませんが、私の中学校での野球の知識とずっと見てきた甲子園を踏まえて比較します。

  • キャッチボール
    私は、キャッチボールをするときに声を出してやらなきゃいけないと習ったのですが、こちらでは、ただのウオーミングアップの一環ととらえている感じで、肩があったまれば各自終わりにするという感覚です。

  • ファッション
    日本の高校球児でサングラスや、ネックレスをしている人は見たことがあまりないと思いますが、アメリカではみんな自由につけてます。外野はみんなサングラスをつけてるし、金色のネックレスを付けている人もたくさんいます。もちろん髪型は自由です(坊主の人一人もおらーん)

  • 球場
    これは高校によるかもしれませんが、私の高校の球場はなんと人工芝で、観客席や、放送するところみたいのもあります。人工芝のおかげで、グラウンド整備をいちいちやらなくて済むし、ユニフォームの手洗いもしなくて済みます。(まじでうれしい!)

  • ガタイの違い
    日本でいう、中学三年生、高校一年生も練習にいますが彼らは、日本の同じ年代とさほど変わらないなと思うのですが、高校二年、高校三年の人の体を見ると急に変わって、筋肉質でプロ野球選手みたいなガタイをしてます。

< まとめ >

まだ、野球の練習が始まって一週間なので、気づいたことはこのぐらいですが、あと四か月ぐらいあるので、また気づいたことがあったら書こうと思います。ここまで読んでくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします

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