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日記 ~24.6.14 恵庭畑へ~

バトミントンサークル仲間がやっている畑を見に行った。
農主から土地の一角を借りてやっているそうで、
農主は「ミルクのアトリエ」というイタリアンで有名。
大きな牛舎もあり、自家製のフレッシュミルクやチーズ、
それを使用したピザやソフトクリームが絶品なのだ。

早速お店に行くとまずは子牛がお出迎え。
今年生まれて間もないみたい。
人慣れしてめっちゃかわいい!
大きな牛舎が併設してあり、大きなジャージー牛もいた。

今年生まれたばかりの子牛。大人達とは別々で少しずつ慣らすのだそう。


そこから農道を少し歩くと、あたり一面広大な畑が広がる。
トマト、じゃがいも、さつまいも、なす、ほうれん草、
玉ねぎ、ネギ、ズッキーニ、大納言、かぼちゃ、とうもろこし…
規模が段違い、羨ましい(笑)
知人と合流し、普段野菜を育てる上での疑問点を聞いた。
忘れないためのメモとして箇条書き。

・自分はとりあえず全てにマルチをしてみたが、
知人は地中に生る玉ねぎ、さつまいもなどがメイン。
→地中の温度管理が主目的。
・トマトは脇芽をほっておくと四方八方伸びていくので
小まめに摘む。
・土は季節初めに農主が自家製牛糞堆肥で起こしてくれ、ほとんど
追肥はいらないそう。いれるとしても窒素過剰になることがある
とのことなのでリン8、カリウム8を使うことが多い。
→3元素の役割、効果を勉強した方がよさそう。

1時間ほど雑談していると、
森の中から唐突に鹿が出てきた。
他にもアライグマとかきつねとか来て
たまに畑が荒らされるらしい。
また天候にも左右されるし、
自然相手には一筋縄にはいかないのだ。

そういう意味でもその時の条件や状態を記録することが
大事だなと思った。
大地を使った壮大な実験場やなぁ。




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