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【24卒内定者ブログ】沖縄県出身の大学生が名古屋のベンチャー企業に入社を決めたワケ

はじめまして!

こんにちは!名古屋市立大学4年生の長堂です。
2024年度から新卒で株式会社スタメンに入社することになりました。

私は生まれてから高校卒業までを沖縄県で過ごし、大学進学を機に名古屋へ越してきました。
名古屋で過ごしていると、「どうして沖縄から出てきたの?」「なんで就職先に名古屋の企業(スタメン)を選んだの?」と言われることが多々あります。
なので、今回のnoteでは私が今なぜ名古屋にいて、スタメンに入社するのかを紹介させていただきます!

何を基準に選択してきたのか

つい最近まで私は、特別これといった基準なく人生の重要な選択をしてきたと思っていました。しかし、今になって振り返ってみると私の選択の仕方にはある傾向があることに気づきました。

その傾向とは、「全部を調べたうえで、"直感"で決める」ことです。

私は、自分の絶対に譲れない条件だけを決めて、ゆるく候補を絞ったら、その候補を全て徹底的に調べる癖があります。それなのに、最終的な決定打は自分の"直感"なんです。

今回は、私がよく「なんでこれを選んだの?」と聞かれがちな以下の3つの選択について書いてみます。

  • 進学先(大学)の選択

  • 大学での過ごし方の選択

  • 就職先の選択

進学先(大学)の選択

きっかけは先生の雑談

クリスマスまで半袖を着る県で、高校生していた頃の話です。
高1の頃のある日、高校の先生から経済学とはどういう学問なのかという説明(というか雑談)を聞く機会がありました。その話の内容がすごく面白くて、「もし大学に入るなら経済学部がいいなぁ」と思うようになりました。

志望校を絞った条件は2つだけ

高校3年生になり、進路選択の時期がやってきました。
経済学部に興味があること以外は大学への知識がさっぱりでしたので、「経済学部」と「国公立大学」だけを検索リストに入れて、北海道から沖縄までのすべての大学(約60校)を調べあげました。

そして、最終的な決断材料は"直感"です。
統計学×経済学の分野に強いことや、地域に根差した大学であること等が魅力的に見えたので、名古屋市立大学を志望することにしました。(名古屋の都会へのあこがれも、ほんの少し…)

あこがれの名古屋の都会

大学での過ごし方の選択

無事に志望校にも合格でき、大学生活がスタートすることになります。
せっかく大学に入るならサークルの1つや2つ入ってみたいと思い、大学の公式HPから部活動・サークル一覧を眺めるのがちょっとした趣味になりました。

サークル選びの基準は「やったことないこと」

「大学生活では新しいことにチャレンジするんだ!」と意気込んでいた当時大学1年生の私は、すべての部活・サークルのHPやSNSを見漁りました。
悩んだ末に「サークルHPがかっこいい」、「集合写真の先輩方の笑顔がいい感じ」という理由で、ラジオサークルと生協学生委員会という団体に入ることになりました。直感的な理由ですよね(笑)

のちにその2つの団体で代表を務めることになり、それが就活にも関わってくるので、人生は巡りあわせだとつくづく思います。

ラジオサークルで活動していた時の写真です

就職先の選択

迷走就活生

大学生活のなかで培った、サークル・学生団体でのリーダー経験から、チームワークや優れた組織について考える機会が増えました。
そして、就職活動でも、私は「よりよい組織とはなにか考え続けられる仕事」に携わりたいという軸を持つようになりました。

しかし、その軸だと当てはまる企業が多すぎて、業界を絞るのにもかなり苦戦していました。
選択肢をなるべく多く見たいという今までの癖が、ここでは足かせになってしまっていたように思います。

そんな中、大手の就活サイトから逆オファーのサイトまで幅広く情報を集め、なんとか自分の希望を叶えられそうな企業を探していたところに、スタメンが目に入りました。

企業説明会を初めて受けたときは、「エンゲージメント?」、「TUNAG?」とわからない単語だらけでしたが、面談や面接を重ねるにつれて「自分のやりたい事がここなら実現できるかもしれない」と思うようになりました。

2択を選んで…

就活の終盤に「銀行の法人営業」か「スタメン」かというかなり珍しい2択の中からスタメンへの入社を決断しました。

実は、銀行とスタメンで悩んでいたときに、自分なりに評価軸を作って2社を点数化してみたのですが、まったく同点になってしまったので、最終的には"直感"で選んでいます。スタメンのほうが直感的に楽しそうだったんです。

これまでを振り返って

「全部を調べたうえで、直感で決める」やり方で、今まで人生の重要な選択を行ってきたのですが、その選択に対して後悔したことはありません。

たまたま運がよく、素敵な環境に飛び込むことができたのもそうですし、自分で選んだ環境だからこそ頑張れるという私の気持ちの問題もあると思います。
2024年の4月からは、社会人としてスタメンで頑張っていくことになるのですが、自分の選択に後悔しないよう精一杯やっていきたいです!


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