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二十歳の僕がなぜバックパッカーに?

皆様、おはようございます。
1年の3分の2が終わりました。夏の疲れの休憩がてたらに読んでくれたら嬉しいです。
今日は、バックパッカーになるきっかけについて話そうと思います。長くなりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

私は、昨年の9月から今年の3月にかけてSDGsについて学ぶ外部のゼミのようなものに参加していました。Green Innovater Academy通称GIAと呼ばれるその学校はサッカー元日本代表監督の岡田武史監督が校長となって開いていたもので、私は母親からの紹介がきっかけで幸運なことに、一期生に選ばれ参加していました。GIAはあらゆる学生と社会人が問題になっている環境問題について勉強し、解決策を出すために試行錯誤する場で、環境問題について全く詳しくなかった私にはついていけていなかったのが本音だが、とても有意義であらゆる人間に会えたことはとてもいい経験だった。

GIAのカリキュラムの一つに、愛媛でデジタルデトックスをしながらリーダーシップについて学ぼうというものがあった。サッカーを幼い頃からやっていた私は、岡田武史監督に会いたいがために応募して愛媛に足を運んだ。そこで経験したのは、人間は火がないと生きていけないということ。電波も繋がらない12月の愛媛の山奥に連れて行かれた私たちは、ここで1日暮らしてくださいと言われ、チームの社会人や学生のみんなと協力して斧での薪割りから始めて夜通し火が消えないように代わりながら見張り番をしていた。みんなで火を囲みながらの熱燗の美味しさは忘れられない。

話が少し逸れたが、火を囲んで朝日が出るのを待っている際、学生になってから将来やりたいことがなかった私は、参加していた社会人全員に同じ質問をした。
  学生時代に今の自分が想像できますか?
多くの人は、できないと答えていた。
理由は人それぞれであったが、学生時代に深夜特急(という本)が流行ってお金を貯めてバックパッカーをしたという社会人の方が偶然にもチームに3人ほどいた。彼らに聞く話はとても面白く、想像できない世界が広がっていて、聴くより自分の目で確かめたい性格の私はその日の夜にバックパッカーになる決意をした。

次は、今回の旅での目標について書いていきたいと思います。

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