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ちょっと議員さま

娘が通っていた小学校の音楽集会に来賓として出席するために控室になってる教室にいた時の話

来賓連中が20人程いたかな?出されたお茶を飲み雑談しながら会場入りを待っていた時の話。当時は中国 と日本が尖閣問題でコダゴタしてたんだけど、「戦争すればいいんだよガハハ」そんな笑い声が聞こえたから声のする方を見てみたら、街中のポスターで時々見かける〇〇議員だっだ。その議員、周囲の人に対して更につづけて「戦争やって死んじゃったら家族は国に面倒みてもらえばいいんだよガハハ」ってまた笑いながら。その議員があまりに無神経で、戦争や死を軽く語ってる気がして凄く腹が立って「〇〇議員、本心で言ってるんですか?」って聞いたらその議員少し真顔になって「だって歴史が物語ってるじゃないか、だからそう言ったまでだよ」そう言ってきたから「そんな歴史を繰り返さないためにアンタらがいるんじゃないの?」‥無言‥「まして今日は子供達の音楽集会でしょ?あなたは子供達の前で今の話ができるの?」「そんなに戦争したけりぁアンタが行けばいいよ」「アンタが死んだら残された家族は国に面倒見てもらえばいいよ」そう言ってやったら先程まで一緒に薄ら笑いしてたお供だか秘書だかの男達が慌てて「議員、冗談ですよね 冗談だと言ってください」だって。世の仕組みや政治の世界は無知で単純な僕じゃ分からないのかも知れないけど、子供らの教室で小さな椅子に座って、子供達が描いた絵や習字を見ながら待ってた時だったからかな?よけいに腹が立ったのかも。更に腹が立ったのは、そんなやり取りの時に誰も声をあげないで下を見てる人ばかりだったって事かな。
家に帰って妻にその事を話したら
「また言っちゃったのね」「世の中には色々な考えの人がいるのよ」「あなただってその中の一人よ」って笑われた。
殺し合いの戦争に愛なんてこれっぽっちも無いでしょ?
そうだよね?
ジョン

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