日記(2024年1月28日)

母がきっかけをくれて、息子と旦那が久々に顔を合わせて話した。どれくらいぶりかな？
ある出来事から私たち親の、子供に対する寄り添いが出来ていなかった事が原因で息子が心を閉ざした。それから我が家は真冬の中の静けさの様に寒々しい雰囲気だった。
根本的に言ったら、誰1人悪いことはしていない。けれど、結果論からすると息子を追い詰めてしまっていた。
そして今日、私たちは息子に謝った。
久々にまじまじと見る息子の顔は頬がコケていて胸が苦しくなった。
自分のために頭を下げる親の姿を子供に見せるべきだと思って、今までもそうしてきた。
けど、子供に対しても心から謝ること、頭を下げる事も同じくらい大事なのだと、今回改めて再確認した。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
これは魔法の言葉だ。自然に言える人間でいたい。