夏野菜(果菜類)の定植終了!

画像1 ちょっとわかりにくい写真だが夏野菜(ナス、ピーマン類)の定植が終了した。自家苗を3月ぐらいから作って、それを育苗ハウスで育てたものを畑に定植する。5月中には済ませたい。最近は定植はどんどん早くなっており、農家さんによっては4月に済ませてしまう所も多い。露地ものであるが。黒マルチは使いません。定植は千鳥植えで野菜が交互に植わるようにします。真黒茄子、白茄子、加茂茄子、カリフォルニアワンダー(ピーマン)、三重ピーマン、伏見甘長です。初期の頃は根切り虫などにやられるので、欠株を捕植します。
画像2 3月に播いた人参はこんなに大きくなりました。今の時期ぐらいから雑草が繁茂しはじめます。有機農業の場合は夏場はひたすら除草作業をしています。野菜は草に覆われると実がつかなくなるので、最低でも株の周りの除草はします。人参はこれから間引きをしながら大きくしています。最近は種をコーティングしたペレット種子というものが多く、これはたぶん農薬や化学肥料をコーティングしたものだと思うが、一番楽なのは1粒播くを可能にしたところだろう。穴の開いた黒マルチに1粒づつ播くことが可能になった。ただ、ペレット種子は値段が高い!

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