なんちゃっておすすめ紹介:太宰治の駆け込み訴え

一言で言うと?:世紀の大先生が語ったユダ×キリの強火幻覚本

朗読されるとものすごく生々しい。
好きだった筈なのに、嫌いになった時の堕ちた感じが癖になる。

基督的には「みんなを愛するし、ユダも愛する」だけど。
ユダ的には「あなたを愛するし、私だけを愛してほしい」って具合に微妙に矢印がズレているんだ。
拗らせた厄介オタクっぽさを感じる。

私が色々やっているから、あの人は生きていけるという優越感もあったかもしれない。

正直、こんな拗らせたお話は大好きよ。こういう話って他にないかしらね?

もしも。アナタがほんの少しだけ協力してくれるのなら。 書いている人が希望を持てます。 そして、記事が若干面白くなります。