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ブロックチェ-ンの勉強

仮想通貨NFTDAO ナドナドいろんなところで聞くようになったと思います。
今回の勉強はこれらの基礎にある技術ブロックチェーンについてやっていきます!


ブロックチェーンとは??


正確な定義はまだ無いようです。
一般的に言われているのが

取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術
参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組み


などなど解説は色々ありますが、何か文字が多くてわかりにくいですね。
簡潔に表現しすると・・・

誰も介入せず、ダウンせず、安全公平 な記録帳

です。まだ理解しにくい。。。

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身近なクラウドサービスとの比較

例えばGoogle Driveやi croudも複数のpcで分散しデータを記録していると言う点では似ていますね~。しかし、これらのサービスはGoogleやappleなど企業が実施していおり、複数のpcでデータを記録していてもその企業の中で分散している程度で、大きな視点でみてみると中央集権的なのです。中央集権的であればサーバーがダウンし使用できなくなる可能性もでてきます。実際にGoogleDRIVEでは過去サーバーダウンが発生しています。

⇩参考⇩
Googleドライブがダウンして「仕事ができない」とパニックになる人が続出

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ブロックチェーンの特徴は?

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・管理主体不在
・改ざん不可能な分散型記録帳
・システムダウンなし

管理主体不在

GoogleやAppleなどの管理主体が存在しません。
ホントに??と思われる人に実例を紹介します。
ブロックチェーンの始まりと言えばビットコインです。一般的に通貨は国家管理していますが、ビットコインは管理している人や団体はありません。ではどのように取引等の記録をとっているのか?
これは記録を取る作業をやってくれた人にはビットコインを発行しますよ、と言うルールがビットコインの仕組みのなかにあるので、取引記録が管理主体がいなくても確実に記録されます。※これをマイニングといいます。

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改ざん不可能な分散型台帳

クラウドサービスでも改ざんされないよ!等の意見があると思いますが、Googleさんが規約違反と認定されたら削除される可能性があります!
ところがブロックチェーンでは小さなブロック単位で記録を分散して保管しそれらをつなぎあわせていきます。保管先は複数ありドコで保存されているか特定は不可能!なので改ざんできません!
例えば、マイニングしている人の端末の記録内容を書き換えたとします。しかし、ビットコインは複数の取引記録が残っていて、1つの情報だけ改ざんしても複数の記録を参照し間違っている記録はスグに修正されます。
なので改ざん不可能です。

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システムダウンなし

特定の管理主体がなく特定の端末で記録しているわけでもなく分散しているので基本的に世界中のすべてのPCがダウンすることがない限りシステムダウンは発生しません。
ただブロックチェーンの種類によってはマイナー(マイニングしている人)に偏りがあったりして分散が上手くいっていないモノもあるので、断定はできませんが。。。

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今までは特定の管理主体いなければ実現できないものが次々とブロックチェーン技術により誕生しています。とくに国でしかつくれない通貨がたくさん出現しています。
これからは国に介入されずプログラムコ-ドのみに従う通貨が世界通貨になる日がくるかも!?

興味があれば、ぜひ購入してみよう!
次回はNFTについて勉強したいと思います!ではでは~

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