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カルチャーショック!

こんにちわ、ねねです。
台湾に来て2週間が経ちました。

あっという間ですね。

台湾は移住する前に1週間だけ旅行で来ただけだったので、
その時も日本と違う文化に戸惑いました。
実際に住んでみると、さらに文化の違いが見えてきたように思います。
そこで今回は、私が感じたカルチャーショックをシェアしてみたいと思います。


玄関=リビング

日本の一軒家は家に入ると玄関があって、廊下があって、
奥にリビングがあるので、基本は外から住んでいる人の様子は外から見えることが無いと思います。
ですが、台湾の一軒家は「玄関=リビング」となっています。
「こんにちわー」とガラガラっとドアを開けたらそこはもうリビング。
くつろいだ住人がお出迎えします。
さらに日本と違うのは、基本玄関のドアは年中開けっ放しで日中は網戸のドアだけになっているため、家の中、リビングは常に外から丸見えです。
ソファでくつろいでいる姿も、ご飯を食べている姿も、ゲームをしている姿もすべて丸見えです。
うちの近所にある家は、リビングが外になっていたり(テレビもソファも外に置いている)、もはや寝るところ以外は外になっていたりします。
その家の前を通るたびに、台風の時どうするんだろう。。。と心配になりますね。


放し飼いの動物


日本は、放し飼いをするといっても、家の庭、敷地内に放し飼いをしていますよね。
台湾は違います。本当の意味で放し飼いです。
細い道、大きい道関係なく、野良なのか飼われているのか分からない犬猫がたくさんいます。

夫の実家では犬2頭、ウサギ1羽、鳩数羽飼っており、犬は放し飼いしています。
大きい犬なので最初は慣れなくて怖かったのですが、すごく人懐っこいので外に出ると駆け寄ってきてくれます。ツーショットも撮ってくれました。

coffeeがツーショット撮ってくれた

放し飼いなので基本は外のどこを歩いているかわからないため、わしゃわしゃ撫でることはできませんが、少し頭を撫でては癒されています。(撫でたら手洗い必須)

近所の家は犬猫だけでなく、鶏も放し飼いになっています。
隣の家は、犬数頭、大き目の鶏1羽を飼っており、すべて放し飼いです。
まさか台湾に来て漫画やアニメで見るような「コケコッコー」で目が覚める経験をするなんて思いもしませんでした。
一つ問題なのは、ちょうどいい時間に「コケコッコー」してくれるならいいものの、時間関係なく夜中に「コケコッコー」するため普通に寝られないです。

日本では家の中でペットとして買われている小型犬も、リード無しで外に放し飼いしているため、旅行の時にレンタカー屋さんの前をコーギーが楽しそうに横切った姿は衝撃的でした。


意外と夜市に行かない


日本人にとって、台湾=夜市というイメージがあると思います。
私も、台湾は外食文化と聞いていたので、ご飯は毎日とは言わないけれど、3日に1回は夜市で買って食べると思っていました。
2週間過ごして、夜市でご飯を食べたのは1回だけ。
台湾に移住して1日目の夕食に夜市のステーキを食べました。


では、夜市に行かないなら何を食べているのか。
テイクアウトしたお弁当です。

台湾での食事は基本テイクアウト。
金額もリーズナブルなため朝・昼・夜すべてテイクアウトで済ませることができます。朝ご飯専門店もあり、24時間朝ご飯のメニューを食べることができるお店もあります。

すべてテイクアウトで済ませることができるので、食材を買う時間、ご飯を準備する時間、片付ける時間がすべてゼロとなるので、日本より家事の負担がありません。
この先台湾で料理をする機会が極端に減るため、日本に帰ったら得意料理は卵かけご飯になりそうです。

もう少しいろんなものを食べたら、おすすめ料理もシェアしていきたいと思う。


最後に

日本に近い国と言えども、国が違えば文化も違います。
カルチャーショックについてはこれから過ごす中でまだまだ出てくるはずなので定期的にシェアしていきたいと思います。



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