学級開きで伝えたいこと

リセットからのスタート

・新学期、新学年は新たにスタートを切るとき
・まずはリセットしてほしい。
・去年まで、昨日までの自分はもういない。
・成長し続ける自分でいてほしい。良くなりてえと思ってるはず。
 先生も思ってる。
・誰もが変われる、良い方向にいける
・こんなキャラだったよねという発言、思い込みをやめよう。
 自分に対しても相手に対しても
・変わりたいと思っている人を邪魔するのも許されない

最高の学級にしたい。

・居心地の良い学級
 学級にいたいとおもえる、安心できる場所になってほしい
・賞状がもらえないことをがんばってほしい
 あいさつ、周りへの声かけ、やさしさ、いい雰囲気、教え合える、
 失敗を責めず「ナイストライ」の精神
・人生を振り返ったときに思い出に残る学級

同じ学級の仲間として

・全員が友達でいる必要はない
・同じ学級として仲間でいてほしい。
・明るい人、静かに過ごしたい人、盛り上げたい人、引っ込み思案な人、
勉強苦手な人、運動苦手な人、みんなそれでいい。まじでそのままでいい。
そのままの自分を認めてあげよう。ただ相手のことも認めてあげてほしい。

許されないこと

・他人を落として自分が得する行為
・他人を傷つける行為
 相手の気持ちになって考える。されて嫌なことはしない。
集団だからやってしまう、言ってしまうことはだめ。「ノリで」は通用しない
先生は絶対に許さない。みんなも声をかけあってほしい。

学級開きで意識すること

・しっかりと目を見て話す。
・この1日、3日間、1週間で学級が決まる。
・GWまでに学級を作っていく。一緒に。
・思いをしっかりと伝える。
・自己紹介は全体ではいらない。少人数で話してもらう。
・このクラスでがんばりたい、役割を持ちたいと思ってもらう。
・組織をしっかりと作っていく。
・委員長、副委員長は紙による立候補制。思いを語ってもらう。
 その場で出てこなさそうなら後日決める。

学級の組織について

学級委員長・副委員長には責任がある。その分信頼をしてほしいことを伝える。委員会も役割と責任があることを伝える。学級を引っ張っていってほしい。学級委員長と委員で学級をしっかりとした組織(リーダー会議)を実施する。組織図をしっかりと作る。そのうえで係活動を決めていく。

係と当番の違い

係(委員会との連動)
自主的にやるもの。学級をより良くするために自分たちで行ってほしい。より良くする。必要なければなくしていく。必要な仕事は付け足していく。

当番
学級や学校を維持するために必須のもの。
日直当番・・・朝の会と帰りの会の司会、日誌の管理、黒板消し・鍵閉め・
       電気、整理整頓、流れの中でしない
掃除当番・・・掃除時間の担当、掃除の仕方をしっかり伝える、
       黙々と清掃してほしい。
給食当番・・・時間内に正確に注いでいく。どのようにしたら早いか、
       公平か

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