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男は己の為のみに生きるにあらず

北斗の拳のシャチがカイゼルと戦う時に発言していた台詞です。

最近、YouTube公式で北斗の拳2が無料で配信されています。たまに懐かしいなと思って見ています。

もしよかったら、

個人的に、修羅の国の初期編が好きなので、久しぶりに見れて嬉しかったです。

題名の「男は己のためのみに生きるにあらず」は聞いた時、自分の心の中に稲妻が落ちた様な感覚に陥りました。

座右の銘になりそうです。

今までは、「実力で黙らせる」、「生まれてきた事に必ず意味がある」がそれに当たっていましたが、この言葉も加わりそうです。寧ろこれ以上かもしれないです。

個人的に、男だけに限らず、自分以外の為に生きるのが人間ではないでしょうか。

幼稚園の頃から北斗の拳をずっと見ていたので、「男なら〜」という感情が人以上に強い気がします。

幼少期の経験を元に人間って、人格形成されていくんですね。

北斗の拳のキャラって、生き様よりも死に様がかっこいいです。

個人的に、ジュウザとファルコが好きでしたが、シャチも加わりそうです。

ジュウザは、自由な男で飄々としているのですが、ユリアのために命をかけるのがかっこいいです。
ラオウとの戦闘で、何でも自白する秘孔をつかれて、それに抗っていた時に、好きだったユリアが記憶の中に出てきて、手を伸ばしました。ジュウザも手を伸ばした返したのですが、その手を取ったのは、ケンシロウでした。それは、ジュウザの過去で、ケンシロウに連れて行かれるユリアを遠くからしか見ることができず、遠くから「ユリア!」と叫んで泣いていたシーンが切なくて泣けます。

ファルコの最後も好きです。リンを救い出す事が出来なかった無念さが心にきます。個人的に、退場が些か早すぎたので、何だかなとなったのを覚えています。

魅力的なキャラは沢山いますね。

それでは。

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