見出し画像

城趾はロマンがある

城趾に登ってみました。

久しぶりに登ってみたくなったので、急ピッチで用意して、登りました。したいと思うと、驚くほど行動力があります。

家から歩いて行ったので、天守閣に到着するまで3時間かかりました。登ったのは、日本三大山城の一つ高取城です。

大学生の時に一回登った事がありました。かなりグネグネしているので、意外と麓からてっぺんに行くまでに時間がかかりました。

山城って攻めにくいんだなと感じました。ただ、攻められて、囲まれると弱いのかもしれませんね。逃げ道もないですし‥ それだとどこの城も同じですかね?

前回登った時は、結構人がいたのですが、今日は平日という事もあってか?私一人でした。独り占めでした。疲れたこともあってか?ベンチで昼寝してしまいました。

山城なので、自然が溢れていました。杉、川、風など五感で色々と感じる事が出来ました。たまに自然に触れるのは良いなと思いました。

山城なので、天守閣跡から見る景色は、圧巻でした。俳句を詠みたくなったので、575で詠んでみました。昔の人が俳句を詠みたくなる理由が分かりました。

そう考えると、日本の文化、歴史って素晴らしいですよね?

個人的に、作り物感満載の後付城よりも城趾の方が好きです。自分の頭の中で、想像したり出来るので。あと、ロマンもありますよね。

観光客は、バッとすぐ分かる城の方に行きますよね?城趾は個人的に人があまりいないイメージです。津城、松坂城跡もそうでした。
意外と城趾って結構あります。
城趾の上に、福井県庁を作ったのは賛否両論ありますが、個人的には面白いなと思いました。

密かに、日本の全ての城に行ってみたい欲があります。ピークハンターなので、全部周りきりたい癖がありますね。

6月は、思い立ったが行動をモットーにして、自分が行きたいと思った場所に行く、会ってみたい人に会う、やってみたいこと、してみたいことをしてみようと思います。

いわゆる流れに身を任せます。

SPEEDのGO GOHeavenの歌詞にもあるように、「風向きを気にしないで生きてればなにか見つかるよね」。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?