今更ながら、何がしたくて会社に勤めた?2

前回からの続きになります。
私が「営業がやりたいと」心を決めて日々を過ごしていたところ、時代は
少しづつですがデジタル化が進み始めました。学生の頃から自らPCを買い
遊んでいたのが、活き始めました。
同期にシステム担当がいましたので
データを引き抜くFTPを作ってもらい
ホストマシーンから、データを落とし、マスターを作り、見積もり、実績報告などをLotusのマクロを使って、些細ではありますが
自動したのを懐かしく思い出しました。
この頃から、営業もデジタル化、科学的に構築できるのでないかと考え出しておりました。出荷、在庫、消化データなどを使い、お得先に3ヵ月の販売計画を作り、取り組んでもらいました。劇的ではないにしても安定して実績を伸ばす事が、出来ました。

本当のデジタル化が始まる

数年すると会社でも、PCが1人一台配られ、大きな波かやって来ました。notesを使ったコミュニケーション営業です。まだ、社内に留まりましたが、大規模な得意先への販売計画の共有や得意先の写真、画像管理など業界でも早く取り組んだのでは無いかと思います。
その中で、エリア別の販売組織を
システムで支えて実行するという事になり、何故がPCが触れると言うだけの理由で、社内で初の営業スタッフとして、現場を離れる事になり
とても寂しく、モチベーションが下がったのを思い出します。営業が楽しくなって来た頃でした。
良いか、悪いか、今となってはわかりませんが、当時の上司に
お前が、営業で、頑張っても1人分にしかならない、販売戦略を考え、実行出来れば、少なくとも1人以上の貢献が出来るのでは?とっ!騙された様な励ましもあって、様々な仕掛けを考え実践しました。
この頃から、数字を元にした科学的な営業手法をより意識し始めました。

続きは、次回に!

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