得意なことで界隈に入ると感じる壁

はじめましての方ははじめまして
そうでない方はこんにちは狐猫です。

さて、3つ目の記事ですね。
今回はタイトルの通り「得意なことで界隈に入ると感じる壁」について思ったことをなんとなーーくで書いていきます。

知らない方がほとんどなので説明しておくと、私は「web小説界隈」に属して小説を趣味で書いているのです。

あんまりいないでしょう!周りで小説で書いている人は!
割とマイナーかもしれない趣味である「小説書き」
そんな趣味を持っている私です。

もちろん!元々は文章を書くのが好きで、まぁまぁ文章書くのは得意な方ではあったのですよ多分・・
自分で得意とか言うの恥ずかしいなぁ・・

まぁそんなものは良いとして。そんな文章が得意で、本を読むのが好きな私だったので、そりゃ自ずと「小説書いてみたいな」となっても不思議ではないでしょう。

小説を書いてみたいなと思った理由の詳しいことはまた気が向いたら記事を書きます。

さて、問題はここからでした。

最初こそ右も左も分からない中で色々頑張っていました。慣れてきた頃ですかね、周りを見れるようになった時に1つ”ふと”思う事がありました。

「みんな文章書くのが上手すぎる」

これです。

学校や友達との間では文章が上手い方であり、1つの個性となりうるものだった文章作成。ですが、小説界隈に入ると自分より文章が上手い方は沢山いる。文章が上手いことがそもそもの最低ライン。

こう感じることになりました。

もっと言えば、ただ文章が上手いだけだと界隈では没個性。
ただただ文章が上手いだけでは界隈で抜きんでる事は困難極めるわけです。
それこそ努力したり、技術を磨くことで、文章の上手さという個性を最大限活かすことは、事実上可能なわけではあります。

これって小説界隈に限らない話だと思うんですよ。
・歌が上手い人が歌手を目指す→「みんな歌が上手すぎる」
・喋ることが得意な人がラジオパーソナリティを目指す→「みんな喋りが上手い」
・ダンスが上手い人がアイドルを目指す→「みんなダンスが上手い」
等々

これらの界隈でも同じ現象が起こり得るのではないでしょうか。
1つの個性を背負ってその界隈に飛び込むことは、実は没個性を意味する可能性がある。
私はこれを小説界隈に入って考えることになりました。

「没個性という壁」

これを越えないとただただ界隈で埋もれると思ってました。
ですが、考えていく中で「個性は他にもあるから表現すればいい」と考えるようにもなりました。
「コミュニケーションが好き」「1人旅が好き」「お笑いが好き」
なんでもいいので、自分が好きなものを表現できれば没個性を回避できるわけです。これも十分な個性ですよね!

当たり前だと言われればそれまでですが、この当たり前のことをしっかりと理解しておかないと界隈で没個性を感じ、挫折してしまうことがあり得ます。
そうはならないためにも、「没個性の壁」を乗り越える何かしらの個性を持ってそれぞれの界隈に入ったほうがいいのかなと感じます。

但し、文章や歌などその界隈での必須個性は磨かねばならないことは私もわかっています。天才でも秀才でもない。界隈では普通くらいの私みたいな人が界隈で上手くやっていくために私が考えた戯言ですよw

さて、長くなりそうなのでここらで終了です。
話をまとめると
「何かしら得意分野で界隈に入る時は全員が同レベル以上。細かなことでも何かしら他に個性を持っていたほうが埋もれにくいし、界隈でやりやすい」
これを頭にいれるだけでも違うのかな・・と思います。

まぁ私の考えたことがすべてではないです!こんな考えもあるのかくらいに思い留めてとどめてくれればなーーと感じます。

以上!狐猫でした!

ps.ちなみに私は「旅行好き」を個性として認識して、旅の小説を書きました。なかなかいい個性の使い方じゃないっすか!?





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