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読み聞かせボランティアにチャレンジ!
子供たちの小学校では、
毎年図書ボランティアを募集しています。
内容は、朝の読み聞かせや本の整理。
毎年やってみたいなと思いますが、
仕事をしているし、ほとんど参加できないかも
と考えて躊躇してました。
でも、やっぱりやってみたい。
こんな機会は、子供が小学生の時だけかもしれない。
そう思い、今年の初めには、
次こそやってみるぞーと密かに決意をしていました。
今年入った新メンバーは私だけでした。
(もっといるかと思いました💦)
先輩ボランティアさんの中で、
現役小学生のお母さんは、2人。
ほとんどが、卒業生のお母さんや地域のボランティアの方。
やっぱり図書ボランティアとしてやりたいのは、子供たちへの読み聞かせ。
うちの小学校では、
各クラス月に1、2回
朝10分の読み聞かせ時間があります。
先日、私の読み聞かせデビューの日がやってきました。
我が子以外に絵本を読んだことないので、
私にできるのか?とドキドキ。
担当するのは、2年生。
高学年はハードルが高いと思って、
低学年を希望しました。
本番までの2週間、何を読むか、
ずっと考えていました。
小2のクラス。朝の10分。
先輩方の過去の読み聞かせ記録を見つつ、
私が読みたい本?
面白さ?楽しさ?
落ち着いた話?
ストーリーの良さ?絵?
定番?新刊?季節?動物?
迷いに迷ってしまいました。
自分が本を借りる時と違い、
子供たちに読みたい本と考えると。
この季節なら歯の絵本?雨の絵本?
プール開きの絵本?色々考えて。
でも季節に関係ない面白い本も読んでみたい!
でも、このオチ2年生に伝わるかしら、
と考えたり。
本当は、1番読みたいなーと思ったのは、
「ろくべえまってろよ」
私自身も心に残っている絵本。
娘や息子に読んだ時も、集中して聞いてくれたお話です。
ただ、初心者の私。
縦開きページがあるし難しいかもしれない、
と躊躇してしまいました。
いつかは読みたい作品です。
今回、私が読んだ絵本は
①「歯がぬけた」 PHP研究所
中川ひろたか作•大島妙子絵
②「しめしめ」 光村教育図書
丸山誠司作
③「あまやどりのホットケーキ」 教育画劇
尾崎潤作
の3冊。
6月という季節に合わせた本と、
うちの子供たちの反応が良かった本を選びました。
初めての読み聞かせは、
時間内に読むことに必死で、
子供たちの方を見る余裕がなかったなあ。
次はもう少し、
余裕を持ってやってみよう。
読み聞かせボランティアをすることで、
気づいたのは、
絵本を選ぶということが、とても楽しいということ。
今までは、自分が好きで、多くの絵本を読みたいと思っていただけなんだけど、
読み聞かせという場をもらい、
「この絵本は、何年生の子にいいかも」
「この季節には、この絵本がいいな」
と、対象年齢やテーマを考えて、絵本を選ぶのがとてもワクワクします。
それに、
私が、家で読み聞かせの練習をしていると、
いつもは興味を示さない我が子たちも、横で聞いてくれるので、それも嬉しくて。
読み聞かせボランティア続けていきたい。
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