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福祉の仕事について考える。part56

こんにちは!No.Planです。
今日からいい天気が続きますね。気持ちのいい晴天で気分も上がりますが、熱中症の危険性も跳ね上がるので注意していきたいですね。自分は夏が好きなので平気なんですが…

朝、出勤するとびっくりなお知らせが…6月14日(水)勤務が半日だったので午前中にはあがったのですが、その後に起こったことなのですが。ある利用者の保護者から連絡があったそうです。「顔に大きな痣ができているのですが、どういった理由でできたのでしょうか?」
この利用者は、自分の近辺に誰かがいると、誰かれかまわず引っ張る、つねる、噛みつく、といった行動が見られるのですが、保護者も本人のそういった特性を理解はしているのですが、自分の保護者がやられて気になってしまったそうです。

問題はここから…なんとその時の状況を誰も見ていないということです。現場は帰りの送迎車の中で起こったようなのですが、運転手もみていないということで、保護者からは一体どのような見守りをしているのか?利用者が傷ついているのに知らんぷりするところなのか?ということを指摘されてしまいました。翌日には上司が謝罪を行って矛を収めたそうですが…

車内での利用者間のやりとりはもともとあったので、今さらな問題ではあるのですが、そのことを重く受け止めていなかった事実と、スタッフの間では「やられる方が悪い。自分はやっても何も言わないのに、やられるととたんに言い出す。そんな奴ばかりだから困る」と今回の問題に関して何も反省はないようで、次もまた繰り返すのだろうと感じている。

はっきり言えばこれは必要最低限、自分たちが守らなければならないことだと自分は考えている。正論を言っているとは感じるが、それができたらここを利用はしていないからである。最低限の安全と見守りを実施していればこんな事にはなっていないのだから。

こんな問題が起きても特に何も言わないのだから現在勤めている会社は変わっている。「福祉」「サービス」に関して、トップが見下してしまっているのもそうだが、本当に自分がやってきたことを全否定されるからまいってしまう。早いうちに退職の意志を伝えるが、そこでもひと悶着ありそうで嫌になる。最後は愚痴になってしまい申し訳ないが、奥さんの言うとおり一度のんびりするのも悪くないと感じている!

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