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白熊杯に参加しようっ!

わわっ、こういうのあるんですねー!noteの俳句コミュニティーって!

なんかまだ始めたばかりで勝手知らずなのですが、記事の投稿以外にもいろいろ交流の機会があるようなので、いろいろと参加してみたいと思います。

というわけでさっそく白熊杯、参加させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

表題の白熊のイラストがとても可愛いので、過去作も入れる言い訳に“動物縛り”で三句。

風花来る車中に主人待つ犬に

どの人も寡黙なペンギン冬の街

三つ子の魂白鳥に乗り飛びたくて


一句 
駐車場でふと目が合ってしまった柴犬との
ワンシーン。

二句
寒さに背を丸めて、滑る足元に神経を尖らせて。雪の積もった日の駅前は、みんな下を向いて無口にいそいそと。

三句
『ニルスのふしぎな旅』が大好きだった幼い私は、白鳥(ニルスが背中に乗って旅するのは雁ですが)を観に連れて行ってもらっては、
「おぉぅ!ニルス!ニィ〜ルスゥ!
 おぉぉぉーうぅ!!」
と、渡り鳥の群れに突進していたそうな...
忌わしい黒歴史です。
でも、今でもちょっと、小さくなれたらいっしょに飛んでみたいと思うのです。

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