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2024年から最速でエンジニアを目指す完全ロードマップ

はじめに

  • 2024年のプログラミング学習環境の変化

  • AIの影響と学習法の進化

  • この記事の目的と構成

1. 学び方を学ぶ

  • 学び方を学ぶ重要性

  • アクティブリコールとは?

  • 効率的な学習法の紹介

2. 選択と集中

  • 目指すエンジニアの種類を決める

  • 学ぶプログラミング言語や技術の選択

  • 学習計画の立て方と目標設定

3. コードを学ぶ

  • 実際にコードを書く重要性

  • 初心者向けの練習方法

  • エラー解決を学びの機会にする

4. ターミナルを学ぶ

  • ターミナルやコマンドラインの基本操作

  • 効率的な開発作業のためのターミナル活用

  • リモートサーバーやクラウド環境での利用

5. AIを使いこなす

  • AIツールの活用方法

  • コード生成やバグ検出のためのAIツール

  • 学習の進捗管理と効率化

6. フルスタックなプロジェクト開発

  • フルスタックの意味とメリット

  • フロントエンドからバックエンドまでの開発

  • 実践的なスキルを身につけるプロジェクト

7. 常に学び続ける姿勢を持つ

  • 継続的な学習の重要性

  • 最新技術やトレンドの追い方

  • 技術コミュニティや勉強会への参加

まとめ

  • 完全ロードマップの振り返り

  • 成功するための最終アドバイス


はじめに

みなさんこんにちは!エンジニアメンターのKoenigWolfです。

今学習中の人には朗報です。2024年、まだかつてないほどプログラミングは学びやすくなっています。なので今回は、私がもし2024年から最速でエンジニアを目指すならこう学ぶという内容を完全ロードマップとしてまとめました。

なぜこの記事を作ったのかと言うと、ChatGPTが出てくる前と現在2024年以降ではあまりにも大きく環境が変わってしまったからです。ちょっとやその変化じゃありません。古いやり方、学習法は全く通じなくなりました。なぜかというと、AIです。AIを使っていますか?ChatGPTはちょっと触ったことがあるけど全然使いこなせていない、正直こういう人がほとんどですよね。プログラミングを今から学ぶなら、AIを使った学習が必須です。古いロードマップ記事を参考にして学ぶのは絶対にやめてください。もう時代は変わっています。この時代、プログラミング学習を成功させるにはAIありきで逆算して考えることが必須なんです。でもその新しいロードマップは、僕が知る限りYouTubeにも他の記事にもありません。だからこの記事を作りました。今日の記事1本で新しい学習ロードマップは全て理解することができます。この記事には、もし今から僕がプログラミングを0から学ぶならこうするという内容を全て詰め込みました。

2024年からプログラミングを学びたいと考えているけど、もう遅いかな、AIを活用した最新の学習ロードマップが知りたい、プログラミング学習で失敗したくない、そんな人にとって最高のロードマップ記事になっています。記事を見終わる頃には、あなたがプログラミングをすぐに始めよう、そう思ってもらえるきっかけにしてほしいという願いを込めて記事を作りました。ぜひ最後まで見ていってください。


1. 学び方を学ぶ

学び方を学ぶってどういうこと?となると思うんですけど、最初からかなり大事なポイントです。もし僕が今からプログラミングを学ぶなら、絶対最初に学び方を学びます。なぜならその方が学習効率が8倍上がるからです。この数字の根拠は後で説明します。

プログラミング学習で何が1番辛いって、学ぶことが多すぎることなんです。HTML学んで、CSS学んで、JavaScript学んで、あとはあとはこんな感じでガンガン学習を進めていくんですけど、学ぶことが多いので全然先に進まないんです。完璧主義者の人ほど、まだまだよく分かってないけど、そう思ってしまってずっと同じ言語を学び続けてしまうんです。これを学習の無限ループと言います。実際、東大生の人ですら学習の無限ループになってたりします。

でもね、これは仕方ないことなんです。あなたが悪いわけではありません。ただ学び方を知らないだけなんです。どう学べば脳が1番効率的に記憶を形成できるのか、どう学べば長期的に記憶を保持できるのか、そんなこと学校では間違いなく教わっていません。ここでようやく学び方を学ぶ重要性に気づくわけです。学び方を学ぶことで、覚えたことを忘れにくいようにすることができます。学習の無限ループにはまることもなくなります。学び方を知ることで爆発的にプログラミング学習が先に進みます。なので当然、エンジニアになるのも早くなるというわけです。

学び方を教えているプログラミング系のメンターは僕の知る限り他にはいません。でもね、僕の使命は記事を見てくれた人のプログラミング学習を成功させること、そして転職を成功させて人生をもっといいものにすることです。とはいえ、難しい本を紹介などはしません。ここでは誰でもできて、僕も実践してきた方法を1つだけ抜粋して紹介します。覚えてほしいのはたった1つだけです。この後で具体的にどんなプログラミング言語を学べばいいか紹介するので、学習を実践する時は絶対に使ってください。

その方法とはアクティブリコールという学習法です。なんか難しそうに聞こえますが、内容はとても簡単で、学んだことを思い出すという方法です。要は復習ですね。具体的な方法を説明します。例えば、あなたが今日の朝にJavaScriptの関数という文法を覚えたとします。一旦勉強はそこで終わり、仕事に出かけます。そして通勤中に何度も何度も自分自身にこう問いかけます。「関数の使い方は?具体的な例は?どんな時に使えばいい?」

学んだことを何度も何度も思い出すんです。思い出すことができればよし、思い出せなければスマホでChatGPTなどを使ってその場で答えを確認します。たったこれだけです。どうでしょうか?めちゃくちゃ簡単ですよね。この簡単でどこでもできる作業が超重要なんです。実は今まで何百という研究から、何かを記憶するためにはこれを思い出す作業が非常に重要だということが明らかになっています。

とある学生に行った実験では、ある単語を覚えてから1週間後の単語テストで、アクティブリコールがない場合の記憶定着率が4%だったのに対して、アクティブリコールがあった場合の記憶定着率は35%でした。約8倍の差が出ていることになります。多くの人は勉強=インプットがメインだと考えがちですが、実はアウトプットの方が記憶の定着にはとても重要なんです。プログラミングに限らず、記憶を定着させるためにはアクティブリコールをすることが非常に重要です。要は勉強したことを繰り返し思い出す。これがすごく大事だと覚えておいてください。脳が本当に記憶を形成するためにはアウトプット、つまり思い出す作業がとても大事です。これからのプログラミング学習では必ずアクティブリコールを意識して、どこでも使える学習法として使ってみてください。学び方を学ぶことで、プログラミング学習の効率を大幅に向上させることができます。これが最初のステップです。


2. 選択と集中

何を選んで学ぶかが一番大事です。プログラミングを学ぶ前に、自分がどんなエンジニアになりたいのかを明確にする必要があります。プログラミングに限らず、選択と集中は非常に重要です。多くの初心者が「とりあえずこれを学べばいいのかな」と適当に学び始めて、最終的に何も身についていないという状態になりがちです。

プログラミング学習の最初に選択する内容が、その後の結果に大きく影響します。何を学ぶか、どの言語を学ぶかはとても重要です。学ぶ前に自分がどの分野で働きたいのか、どんなエンジニアになりたいのかをしっかりと決めてから学習を始めると良いでしょう。具体的には、Webエンジニア、アプリエンジニア、AIエンジニアなど、自分の興味や将来の目標に合わせて選ぶと良いです。

選択肢が多すぎると逆に迷ってしまうので、自分が興味を持てる分野に絞ると効率的です。例えば、Webエンジニアを目指すなら、HTML、CSS、JavaScriptから始めると良いでしょう。一方、AIエンジニアを目指すなら、Pythonから始めるのが一般的です。選択と集中を意識して、自分が目指すキャリアに合った技術を重点的に学ぶと良いでしょう。


3. 効率的な学習の実践

効率的に学ぶためには、学習ツールやリソースを上手に活用することが重要です。例えば、オンラインの学習プラットフォームやチュートリアル、フォーラムなどを利用することができます。特にAIを活用したツールやサービスは、プログラミング学習において非常に役立ちます。

学習ツールとしては、以下のものが特におすすめです。

  • ChatGPT:質問をすることで疑問点を解決するのに役立ちます。

  • プログラミング学習サイト:CodecademyやUdemyなどのオンライン学習プラットフォームは、体系的に学ぶのに適しています。

  • GitHub:コードのサンプルやプロジェクトを見て学ぶのに役立ちます。

これらのツールを効果的に使うことで、短時間で効率的に学習を進めることができます。特にChatGPTは、リアルタイムで質問に答えてくれるため、学習の際に非常に便利です。自分のペースで学習しながら、分からないことがあればすぐに質問して解決するのが良いでしょう。


4. 実践とフィードバック

プログラミング学習で重要なのは、実際にコードを書いてみることです。学んだ知識を実践で試すことで、理解を深めることができます。また、他の人からフィードバックをもらうことで、自分の弱点や改善点を見つけることができます。

実践の方法としては、以下のようなものがあります。

  • プロジェクトを作成する:自分で小さなプロジェクトを作ることで、学んだことを実践的に試すことができます。

  • オープンソースに貢献する:GitHubなどで公開されているオープンソースプロジェクトに参加することで、実際の開発経験を積むことができます。

  • プログラミングコンペティションに参加する:実際の問題を解決するためのコンペティションに参加することで、スキルを試すことができます。

また、フィードバックをもらう方法としては、以下のようなものがあります。

  • オンラインフォーラムやコミュニティに参加する:他のエンジニアや学習者と交流し、アドバイスをもらうことができます。

  • メンターを探す:経験豊富なエンジニアから直接アドバイスをもらうことができます。

実践とフィードバックを繰り返すことで、プログラミングスキルを効果的に向上させることができます。


5. 継続的な学習と自己改善

プログラミングは常に進化しているため、学習を続けることが重要です。新しい技術やツールが次々と登場するため、最新の情報をキャッチアップするために継続的に学習を続けることが求められます。

継続的な学習の方法としては、以下のようなものがあります。

  • 定期的に技術ブログやニュースサイトをチェックする:業界の最新情報やトレンドを把握するために、技術系のブログやニュースサイトを定期的にチェックすることが重要です。

  • オンラインコースやセミナーに参加する:新しい技術やスキルを学ぶために、オンラインコースやセミナーに参加することもおすすめです。

  • コミュニティに参加する:エンジニアコミュニティや勉強会に参加することで、他のエンジニアと交流し、情報を共有することができます。

自己改善のためには、定期的に自分のスキルを振り返り、どの部分が改善が必要かを確認することが大切です。目標を設定し、それに向けて計画的に学習を進めることで、スキルを向上させ続けることができます。


おわりに

この記事では、2024年以降のプログラミング学習の最新ロードマップを紹介しました。学び方を学び、選択と集中を意識し、効率的に学習し、実践とフィードバックを繰り返し、継続的な学習と自己改善を行うことで、最速でエンジニアを目指すことができます。ぜひ、これらのポイントを参考にして、自分のプログラミング学習を進めてみてください。成功を祈っています!

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