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結局は単純な人間 

大学が始まってはや5週間。
2年から専攻が別れ、私たちは座学とは少し離れた授業をとる機会が増えた。
今回で言えば、2回目の授業から桃園の老人ホームに行ったり。
(少し文句があるんですけど…時間にルーズなのどうにかならんかね…こっちだって喜んで6時半に起きて桃園に行ったわけではないのよ…。)

あとは、そうだなぁ、体育って必修とか一般の授業と違って友達がいたほうが楽なのに友達ゼロから始まるじゃないですか。
なんで、一週目は友達作りを心がけてるんですけど、そこで出会った外文学科の子が前学期の体育の友達と友達だったとかありましたね。
その子も言ってましたけど、世界って狭いですね。

先日、日本から友人が旅行にやってきた。
友人に付き合って入学して初めて観光らしい観光をした。
午前中は授業を受けて、午後は友人と観光地を回っていた。
久々に友人と日本語を喋ったらとてつもなく日本に帰りたくなった。
最近、専攻の授業が緊張の連続で逃げ出したいくらいだったので余計に思った。
あぁ、日本に帰りたい…。

士林夜市
エスカレーターが止まっててびっくりした

主な出来事を挙げていこう思う

まずは日本では卒業シーズンやラジオ改変期などで今まで惰性で見てきた、聞いてきたものがどんどこ終わっていくことを経験した。
「としたい」とか、「サトシ」とか、「はなでん」とか、他にも色々と。
その全てが学生のころから見てきたものなので、なんとなくぽっかり穴が開くというか、これからの下の世代の子達はこれらのものを知らずに生きていくのかとか考えたりした。
ジェネレーションギャップでぶん殴られる日は近い。

学校生活では、おそらくこれから2年間くらい付き合うであろう同級生が出揃った感じだ。
前述でも挙げた通り2年から専攻が分かれるのだが、2年の前半で心が折れて他の専攻に流れる人もいるので正式には下半期から同じ専攻を最後まで取る人がわかる感じだ。
(いや、知らない、もしかしたら3年から回ってくる人もいるかもしれないがそうしたらその人は一学年下の授業を取るだろうから同じ授業を取ることはないと思う、私が落とさなければ。)

専攻の授業は毎週発表で毎週胃がキリキリする。
グループメンバーとのディスカッションも苦手。
なんなら一人で全部やりたい、その方が楽。(コミュ障)
なんとなく、外国人だから足引っ張ってることに対しての引け目があるんだよね…
そんなん言ってらんないんだけどさ

体育の授業は今回はテニスを取った。
運よくいい人と知り合えた。外文の子ね。
おしゃべりが大好きでなんも言わずともマシンガントークしてくれる。
いい子。
グループに分かれて授業を行うため、必然的にグループメンバーとも話すようになった。
唯一気がかりなのは、朝8時からの授業ってことと、一人の農芸学科の子のこと。
人付き合いにトラブルがあったらしく、lineを交換した1週間後に最近辛いというlineが届いた。
しかしそのことはグループが離れてしまい、どうもこちらから話しかけにいくことも憚れて(インキャ)、授業中ただ目で追ってしまうという片思いみたいな状況になっている。
このまま離さないまま授業が終わっても絶対心残りになるしなぁ…。
要検討問題。

1番最初に来て、誰も居なかったので撮った

大学名物?鮮奶を飲みました。
まぁ、美味しいというか、牛乳でしたね。
テニスの授業のあと、専攻の授業(学科等修繕中のためオンライン授業)が続くのですが、発言をする時があるので周りに配慮して外で受けてるんです。
カメラを必須で開けないといけないんですけど、みんな部屋にいる中一人だけ外で風に吹かれてると、なんかカメラを閉じたくなります。

授業中に飲んでた
朝のうちに行かないと売り切れるらしい

その専攻の授業でこの前早速発表のテストがありました。
テニスの授業中はもうテニスどころではなく、頭の中で覚えた文章を一生反芻してました。
もうクラスメートの言葉なんて届かなかった。
頑張った発表は、5秒ほどオーバーして終わった。
先生は上半期、作品評価で2人ほど生徒を泣かせた先生で内心かなりビビってた。
さぁ、発表の評価というところで、割といい評価をもらえて、もうその日心ウッキウキ。
お母さんにlineしたぐらい。(小学生)

後はなんだろ、音の問題で2階と喧嘩したとか。
ほんとうるさいんですよ、2階が。
あ、そうだ!WBC!
ちょうど決勝戦の時、授業で発表の時で。(上のとは別の授業)
ダブルでドキドキしてました。
おめでとう日本。
ちなみに先生からもおめでとう日本をいただきました。

昨日叔母が台湾に戻ってきたのですが、家に他の人がいるとやっぱり安心感ありますね。
一人暮らしの嫌なとこはなんと言っても寂しいことですわ。
叔母が日本に帰った後、また寂しくなりそー。


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