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「書きたいが書けるに変わる創作講座②」に参加して


この講座の2回目がありました。
自分が書きたいものの「プロット」について
講師の大槻先生に講評いただきました。

いよいよこれから、
6/15第一稿完成にむけてがんばります。

自分に対しての講評は勿論ですが、
他の19名の受講生への講評からの
学びがたくさんありました。
一部を、記録に残します。

エッセイを書くか
小説を書くか悩んだら。

その「あわい」(間)を書いてみる。

心が高揚する方向に書いてみる。


親のことを書くのは、自分のことを書くこと。

一生モノのテーマを書くことは、
大上段に、論が大きくなりがち。
「ディテール」から書くことが大切。
「ぜんぶをディテールで書く」のもよい。


「論」を小説に出すと、
奥行きがなくなることがある。
言ってることは正しいが、
「論じずに感じさせる」ことが大切。


登場人物はあまり多くしすぎないのがよい。
読者が把握できる数は、多くはない。
とくに、人は名前で覚えるのではなく、
「登場人物の関係性」でおぼえる。


「仮構」を「仮構」と感じさせない「仮構」
(仮構🟰仮の想像)

言葉の定義をはっきりさせる。
とくにエッセイは、明確に。


私自身にいただいた講評は、
まず、テーマが「すごく面白い」と
言っていただけて、ほっと一安心


ちなみに、
こちらを提出し、講評をいただきました。


「大阪人」であることー。
は、私にとっては、
ごくごくごく、当たり前でしたが、そこを
広げて行っては?

ということをいただいたのと。

「大阪とは何か?」
を定義づけても面白いのでは、と。


自分のスキなことや、
街で見つけたおもしろ発見、
得意なこと。

をテーマにと思っていたのですが、
まさかまさかの「大阪」という
自分でも忘れていたアイデンティティであり、
「生まれも育ちも大阪」
「大阪に20年。間が空いて、その後今も
 10年住んでる街、人、風土」
が、

自分らしい強みになる。

という驚きでした。

他の受講生の方も、出身地や
今住んでいる街を起点に書いておられる方が
多く、これって、「書く」「生きる」

「暮らす」

原点なんだなあと。

また、文章がやはり「ブログ的」になっている
ので、これをエッセイとしての「文章」にと。
いただいたので、これも挑戦として
がんばります。


きょうもお読みいただきありがとうございます

写真は、この創作講座でセットになっている
「書店ゲーム」という企画。

自分の書棚を、なんと、TSUTAYA BOOK STORE梅田MeRISEにもてる!という。

いまは、自分が選んだ本をここで売り、
屋号をつけておいています。
ここに、自分が書く3冊が入ります。

楽しみです。
お近くの方は、覗いてみてください。
他の受講生の選ばれた本もまた、
興味深いです。

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